From:長嶋雄二 きっとあなたも、 LPを書くときに、 『どんなメッセージを書こうか?』 と悩むことがあるかと思います。 ・どんなことを書こうか? ・どんな強みをアピールしようか? ・どんなベネフィットを伝えていこうか? そういったことを あれこれ考えると思うんですが 実はこうした部分以外に、 みんな見落としている 最も大事なポイントがあります。 それが何か?? その答えをお伝えする前に ちょっとこの質問の答えを ぜひ考えてみてください。 ===【質問】=== 人が思わず欲しくなってしまうもの。 衝動的に欲しくなるものって どんなものでしょうか? === === === === ・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ ・ きっと色んな答えがあると思うんですが、 僕としては、この質問の答えって 『その人が価値を感じるもの』 だと思うんです。 例えば、、、 ラーメンが大好きで、魚が大嫌いな人にとっては、 銀座の名店が握る、特上の寿司よりも、 サッポロ一番のインスタントラーメンの方が 価値を感じるものです。 Appleが大好きで、 Appleウォッチしかつけない人からすれば、 ロレックスの腕時計は別に興味ないし、 欲しいとは思わないでしょう。 つまり、その人が価値を感じているものだから "欲しい!”と思うし、 逆に、例えどんな良いものであっても、 その人が価値を感じなければ 欲しくはないわけです。 きっとあなたもそうじゃありませんか? マイホームに 価値があると感じる人がいれば、 そう感じない人もいます。 家族との時間に 価値があると感じる人がいれば、 そう感じない人もいます。 マーケティングスキルに 価値があると感じる人がいれば、 そう感じない人もいます。 人それぞれ価値を感じるものが違うんです。 だからこそ、、、 LPを書いたときに、 『相手がいらないもの』 をオファーにすると、 メッセージがどうこう以前に 反応をとることって難しいわけです。 つまり、、、 冒頭でお伝えした みんな見落としている最も大事なポイントっていうのは、 『オファー』のことなんです。 なので、もしあなたも LPの反応に悩んでいるなら、、、 『相手がいらないもの』 をオファーしていないか? ここをちょっと冷静になって チェックしてみてください。 なぜなら、LPを作るときって どうしても「自分が欲しいもの」を オファーにしてしまいがちだからです。 ちょっと別の言い方をすれば 『自分がいいと思うもの』 をついついオファーにしてしまいます。 でも、 「お客さんはそれ欲しいの?」 って冷静に考えてみると オファーがずれていることが多いんです。 ネットの世界って 情報が本当にたくさん溢れかえっていますよね。 そんな中で自分のLPが 見てもらえたとしても、それは一瞬のことです。 でもその一瞬で 「あ、コレ欲しい!」 「んっ!? 気になる」 といった反応をとれないと LPの成約率は上がっていきません。 なので、もしあなたが LPの反応で困っているとすれば 『オファー』 に問題がある可能性が高いんです。 ターゲットが欲しいと思えるオファー を用意できれば、 自然とLPの反応は上がっていきます。 欲しいオファーがあれば、 LPをチラッとみてくれた人の 興味・関心を引きつけることができます。 逆に、今回お伝えしたように、 相手がいらないものをオファーすれば 簡単に成約率を下げることができます。 "だからオファーなんだよ、バカ!" というダン・ケネディの名言にもあるように オファー1つで反応はびっくりするぐらい 変わっていくんです。 なので、キャッチコピーとかベネフィットとか、 細かいコピーの部分はいったん気にしなくていいので、 何よりも最優先で、 「ターゲットが欲しいオファー」 これをきちんと用意して、 LPでそれをアピールしてみてください。 LPで反応が取れるかどうか? そのキモは『オファーである』ってことです。
2022/07/09