2022/06/22

一流が考える「ハードワークの定義」

From:長嶋雄二

“もっと仕事のパフォーマンスを上げたい”
“もっとチームの役に立ちたい”
“もっと仕事量をこなせる自分になりたい”

そんなふうに悩んだことってありませんか?

 

僕自身、ここ最近はそんな思いがあって
いつも悶々としていました。

・どうすればもっと素早くできるか?
・どうすれば仕事の質を上げられるか?
・どうすればもっと成果を出せるか?

などなど、、、いろいろと考えていた中で
ちょっと面白い話を見つけたので、
今日はそれをシェアしたいと思います。

 

もしあなたも、
いわゆる「仕事の生産性」ってやつに悩んでいるとしたら、
きっと大きなヒントになると思うので
ぜひチェックしてみてください。

というわけで、僕が見つけたのは
こんな話です。

 

↓ ↓ ↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昔、ジーン・シュワルツという
世界トップレベルのコピーライターがいました。

彼の広告業界での実績はものすごく、
業界にいる人はみんな、

『彼がなぜそんなにも成果を
上げることができるのか?』

それを知りたがっていたそうです。

そんなある時、
ジーン・シュワルツはこんなことを言いました。

 

「優れたマーケターや
コピーライターになるためには、
”ハードワーク”をしなければならない。」

なるほど・・・と、
この言葉を聞いた人たちは、みんな納得したそうです。

そして、この言葉に影響を受けた人たちは
『ハードワークが必要なんだ!』と、
毎日一生懸命、夜遅くまで働くようになったのだとか。

 

でもそれからしばらくして、
ある衝撃の事実が明らかになったのです。それは、、、

「ジーン・シュワルツは
1日に3時間しか働いていない」

という事実です。

「ハードワーク」が成功のカギだ!
と言っていた彼の労働時間は
1日にたったの3時間だけだったんです。

 

彼にあこがれ「ハードワーク」していた人たちは、
「裏切られた」と感じ、みんながっかりしたのだとか。

そして彼に詰め寄り、話が違う!失望した!
などの、批難を集中させたそうです。

するとジーン・シュワルツはゆっくりと、こう答えました。

 

「私が言っているハードワークの意味は、
長時間働く、という意味ではない。
猛烈に熱中し集中してその一つの
仕事に取り組むという意味だ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あなたはどう感じましたか?

 

僕はこの話を聞いた時、
まさにジーン・シュワルツに批難を浴びせていた
彼らと同じ立場にいる状態でした。

マーケターとして成長したいなら
セールスライターとして成長したいなら
ハードワークを受け入れないといけない。

この考えには僕も賛成です。
そんな簡単になれるものじゃないからこそ、
ハードワークをするだけの価値とやりがいがあると思います。

 

でもそのために、
ダラダラと時間を使っていたことを
この話を知って、反省したんです。

思い返してみれば、
締め切りがある時とか、
期限が迫っているときって、
自然と集中力がでますよね。

 

小学校の夏休みの宿題なんかもそうですが、
8月30日あたりの集中力は半端なかったはずです。
(もし違ったら、ごめんなさい…)

そう考えると人ってやっぱり
タイムリミットがあった方が
生産性を上げることができると思います。

・まだ1ヶ月あるからいいや
・今度の土日を使えばいいや
・まだ1週間先じゃん

ついついそんなことを考えては
ダラダラと時間を使ってしまいますが、
そんなことをしているうちは、
生産性なんて上がらないってことを
ジーン・シュワルツが教えてくれました。

 

なので、本当に大事なことは、、、

自分で締め切りを作ること。
意図的に焦る状況を作りだすことです。

以前、うちの社内ミーティングでも
生産性を高めるには「決断力」を養おう
という話がありました。

『自分のやるべき事に
制限時間をつけることを決断する。
そして、その決断を必ず守る』

 

これを実践していくことが、
生産性を上げるトレーニングになると思い、
僕も実践するようにしています。

ちなみに僕が実践してみているのは
こんな感じです。

 

1.前日の夜に、明日のタスクを全て書き出す
2.その全てに制限時間を決める(何時から何時で、と決める)
3.決めた時間を守る!

こうすることで、
朝もスムーズに仕事に移れるし
やるべきことに集中しやすくなります。

 

もし良かったら、あなたも実践してみてください。

制限時間を作らずに
ダラダラと時間を費やしまうことが
生産性を下げてしまう原因だと思うんです。

なので、時間を決めて集中すること。

 

ダラダラの8時間・10時間・12時間より、
集中した1時間・2時間・3時間の方が
ずっと価値がある。

ジーン・シュワルツの言葉を知って、
今はそんなふうに感じています。

ぜひあなたも、参考にしてみてくださいね。

 

ps.
ちょっと話は変わりますが
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これがあなたの生産性を高めるわけじゃありませんが、
ある業界での「パフォーマンス」を大幅に高めることは保証できます。

 

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