2021/12/19

某「倍返しドラマ」にクライアントの商品が取り上げられた話

from X

こんにちは。
リサーチャー X です。

 

Googleビジネスプロフィール、
ブログやSNSなど
“更新あるある”なのですが、

 

こういう《毎日更新系》ものって
最初は

「よし!やるぞ!」

と意気込むけれど
時間が経つにつれて更新頻度が下がり、
ついには放置されてしまう…

 

ということが
少なくありません(よね?)^^;

 

ところが、
この“コツコツ更新”を続けたことで

 

自社の商品が、
あの某有名「倍返しドラマ」に
出演してしまった、
あるクライアントさんのお話です。

 

更新の《負担感》がまるでない

先日、
Googleビジネスプロフィールや
SNSの更新について、

 

スイーツ店の
オーナーさん(Kさん)
とお話をしていました。

 

冒頭でお話したとおり、
こういった更新業務は本業があると
どうしても後回しにされがちです。

 

ところが、
このKさんは違いました。

 

毎日ではありませんが、
コンスタントに更新を
続けていらっしゃいます。

 

そこで、Kさんに
「どうして更新を続けることができているのですか?」
とたずねました。

 

すると、

「私のビジネスは、スイーツを
作ることだけじゃないから。
宣伝告知も含めて商売だからね!」

 

と、ステキな笑顔でニッコリ。

 

なんと。

お店に関する情報の更新を
「当たり前」
として受け入れていらっしゃる。

 

お話をしていて感じるのは、
Kさん自身、

 

「更新しなきゃいけない…」
という《義務感》を微塵も
感じていない。

 

更新の《負担感》が
まるでないんですね。

 

ただただ
「お客さんに新しい情報を伝えたい」
と思っていらっしゃる。

 

これはKさんのお話から
ワタクシが感じた主観ですが、

Kさんの中にももちろん、
「商品を買ってほしい気持ち」
もあるはず。

 

ただ、それ以上に
お客さんに対して

「ねえねえ!こんなにステキなものがあるんだよ!」

というシェア的なニュアンスを含んだ
「知ってほしい」感というのでしょうか。

 

Kさんの発信にはそれを感じるんですね。

 

お客さんに

・美味しい!
・うれしい!
・たのしい!

を感じてもらうための
アイテムのひとつがここにあるよ、と。

 

投稿される画像も動画もメッセージも
その気持がベースにあるので、

宣伝臭や居心地の悪さを感じないのです。

 

そんな感じで、
Kさんご自身が楽しんで
取り組んでおられるので、

 

ワタクシが
「Kさん!更新してください」
とモチベートする必要が
まったくありません。

 

しかも、それを
もう何年もコンスタントに
情報発信を続けていらっしゃいます

 

その結果。

Kさんのスイーツは
関係者の目に留まり、

 

某有名「倍返しドラマ」の中で
物語の流れに影響を与える
小道具として使われたり、

 

某大手企業のイベントの
お土産として発注を受けたり…

 

といった《おどろきの成果》を
現在進行系で引き寄せて続けています。

 

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

そんなKさんをみていて、
ふとこの言葉が浮かびました。

 

「1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」

これは、あのGoogleが
会社を1998年に設立した数年後に
策定したとされている

『Googleが掲げる10の事実』

の一番最初にでてくる言葉です。

「Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。」と続きます。

KさんとGoogle。
同じです。

 

お客さんにとって価値のあるものを作り、
お客さんに情報をていねいにきちんと届ける。

 

すべては、
お客さんにフォーカス。

ワタクシも仕事をしていて、
判断に迷ったとき。

 

これを基準のひとつとして
マネさせてもらっています。

 

「このLPは、見る人にとってどうかな?」
「この広告は、探している人にとっての答えになってるかな?」
「このオファーは見ている人の《欲しい!》になってるかな?」

 

つまるところ
ユーザーに焦点を絞っているか。

 

どっちを選ぶか?
何を選択すべきか?

 

迷ったときの判断基準があると、
決断までに時間がかかったり、
変ににブレたりしないので
とってもオススメですよ。

 

そして
もちろん本日のシェアは、
こちらです。

【本日のシェア】
☆Googleが掲げる10の事実
https://about.google/philosophy/?hl=ja

 

P.S.
来週からウチの宮川が、
まさにこの
「ユーザーに焦点を絞」った新企画
をリリース予定です。

 

個人的には
「え、ちょっと、本当にこれやっちゃうんですか!?」
という企画なのですが、

 

ご本人がたいへん
やる気あそばされているので
ぜひお見逃しなきよう。

 

リサーチャー X

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