From:宮川徳生
昨日、僕は初めての体験をしました。
その体験は、
「まさかこんな事が自分の身に起きるなんて…」と
夢にも思っていなかったこと。
そして、今日の話は
完全に僕の初体験の話なので
マーケティングの学びなどは一切ありません。
なので、僕の個人的な話に
興味がない方はスルーしてください。
ということで
僕、宮川の初体験について
真相を語りたいと思います。
でも!
その答えを伝えるには
昨日僕が何をしていたかから
話さないといけません。
ナンパ!?女性から声をかけられました
昨日僕は
Google広告習得講座の講師ということで
いつも使ってる品川のセミナールームで
一日仕事をしていました。
なんで、セミナールームかというと
ウチのスタジオが最近調子よく
土日もお客さんの撮影や配信で使えない。
なので、ウチのスタジオの真隣にある
セミナールームを借りて
オンライン講座を開催したり
YouTubeの動画を撮影したりしています。
昨日は、朝10時から現地に入り
12時30分くらいまでYoutube用の動画を5本撮影し
あとは会員サービスのコンテンツの撮影。
そこから、一息ついて
13時から17時30分まで講座の講師を努めて
18時から19時までzoomでコンサルを実施。
その後、スタジオに移動し
1時間ばかし雑務をこなし帰宅し
11月7日午後23時頃このメルマガを書き始めています。
で、宮川の初体験となる
ある事件は講座の休憩中に突然
訪れたのです。
講座の途中休憩でトイレに行ったらですね
「宮川さんですよね?」
と、全然知らない女性から
いきなり声をかけられたんです。
「お、なんだ、ナンパか?」
なんて思ったわけではなく笑
どうやら僕のYouTubeをいつも見てくれている
リスナーさんに声をかけられたんです。
これは本当にビックリでした。
まず、YouTubeを見てくれている方から
声をかけられるということが初めてのことで
なんだかすごい変な感じがしました。
それに、セミナールームという場所にいるわけですから
色んな人の目に触れる所にいたわけではありません。
さらに、その時間に休憩をしてなければ
その方とすれ違うこともなかったでしょう。
本当にビックリしたんです。
サインください
ただ、これが宮川の初体験というオチではありません。
実は、この時した初体験とは…
「サイン」
そうです。
有名人が
「サインください〜」とせがまれたら書く
あのサインです。
「え?サインなんてないんですけど。。。」
と、不意をつかれすぎて
メチャクチャ素でこんな言葉が
でてしまいましたよ。
(なんて、かっこ悪いんだ)
ただ、なんか断るのも申し訳ないし
いつも見てくれているとのことなので
いっちょ書くかと超達筆で「宮川徳生」とサインをし
その場は終わりました。
ちなみに、ワタクシ
字が超下手でございます。
どのくらい下手かと言うか
多分、字が下手な人選手権とかあったら
優勝候補になれるんじゃないかくらい下手でして…
社会人になりたてのころ
当時の上司から
「お前の字、象形文字みたいだな」
と、なんて書いてあるかわからないレベルで
字が下手なわけです。
これは、自分でも笑ってしまいますが
自分で書いたメモを後で読み返すと
自分自身でも解読できないことが
あるとかないとか…
「くっ、こんなことなら
もっと字を練習しておくべきだったぜ。。。」
ちょっぴり後悔しております。
(僕のグルコンに参加してくれてる方に
書道の先生がいるので本気で教えたもらおうかなと
思いましたよ)
(余談、ちなみに絵も下手
ウチのメンバーからは「画伯」と呼ばれています)
まぁ、そんなこんなで
宮川人生初の「サイン」を
昨日は経験したわけです。
誰にでも初めてはある
ただ、これで終わると
あなたにとって本当に
”ドウデモイイ宮川の話”
でしかないので
今僕が思ってることをシェアすると…
初めては最低の結果で当たり前ということです。
例えば、
あなたが人生で最初に書くセールスレター。
それは、あなたの人生において
最も最低なセールスレターのはずです。
セールスレターなんて書いたことがなかったあなたが
セールスライティングに出会い
一生懸命学び努力をし書いては消し書いては消しを繰り返し
やっとの思いで完成させたセールスレター。
でも、掛けた時間、費やした労力に対して
そのセールスレターはおそらくあなた史上
最も最低のセールスレターになるでしょう。
成約率も低いでしょうし
もしかしたら反応ゼロかもしれません。
ですが…
あなたにとってそのセールスレターは
ある意味、あなた史上、最高のセールスレターでもあります。
なぜなら、ほとんどの人は
最初からうまくやろうとして
セールスレターを完成させる所までいかない。
というか、最低のできのセールスレターを恥ずかしいと思い
人に見せることすらしない。
そして、いつまでたっても
最初のセールスレターはリリースされず
何も起こらない。
でも、どんなに下手くそでも
最低の出来だったとしても
99%の人が超えられない
「始めの一歩」を確実に踏み出したわけです。
もちろん、出来は最低なわけですから
さんざんな結果になるでしょう。
しかし、大事なことは
どんな世界でも「最初から上手にやれるやつ」なんて
一人もいないということ。
最初は誰だって下手くそで当然。
でも、そこで恥をかいたり
悔しい思いをしながら
一生懸命努力を続けることで
気づいたら上手く出来るようになる。
つまり、何が言いたいのかと言うと
最も最低な結果になる「初めて」を経験しなければ
一生うまくはならないということ。
あなたがマーケティングを学ぶ中で
最初の最低に恐れをなし「始めの一歩」を踏み出せないことが
もしあるのだとしたら…
とっとと恥をかいてしまおう。
とっとと悔しい思いをしてしまおう。
あなたにとって最低のできとなる「初めて」こそ
あなたにとって最も重要な「経験」なのです。
PS.
本気でサインを考えたほうがいいのか…
どうでもいいんだけど
結構真剣に悩んでいます…