From サウナのような札幌の自宅より
日本一名前を読み間違えられる
セールスライターの古川(こかわ)です。
何かを学んでいる時って、
ついついテクニックに意識を奪われます。
これをやれば上手くいく!的な発想です。
特に新しいテクニック本を読んだあとなんて
そんな意識で脳が支配されちゃうんですよね。
例えば、コンテンツライティングだと
- 難しい漢字は使うな!
- 専門用語も使うな!
- 中学生でもわかるような文章を書け!
みたいなテクニックがあります。
確かにその通り。
間違ってはいません。
それがセオリーなんです。
でも、、、
厳密にはちょっと間違いです。
額面通り受け取るのは危険があったりします。
というのも、、、
難しい漢字を使わないことが正解とは限りません。
専門用語を使わないことが正しいコンテンツとも限りません。
中学生向けの文章が正解ってことでもないんです。
なぜなら、コンテンツは「読者」あってのものだからです。
コンテンツは誰のためのものか?
コンテンツライティングには、様々なテクニックがあります。
でも重要なのはそこじゃなかったりします。
コンテンツの主体はあくまで「読者」。
読者のためにコンテンツはあります。
なので、
難しい漢字をひらがなにするのは、
あくまで「読者」が読みやすい場合に限ります。
専門用語を使わないのも、
その方が「読者」に伝わる場合のみです。
中学生でもわかるような文章を書くのだって、
「読者」が理解しやすい場合に限ったことなんです
つまり、、、、
全て「読者」に伝えるための手段でしかないんですよね。
例えば、
マーケティングの記事を書いていたとします。
知識がある層が読者なら専門用語バリバリで書いた方がいいはずです。
簡単にわかりやすく書いてあったら、彼らにとっては逆に読みづらい。
「僕の読むものじゃないな、、、」
と思われて去ってしまいます。
簡単に書いたとしても読者にマッチしていなければ、意味はないんです。
その記事の読者は誰か?
細かいテクニックばかり見ていると
ついつい本質的なことが見えなくなります。
コンテンツを書くときは常に次の3つのことを考えます。
- 読者は誰か?
- 彼らは普段どんな言葉を使っているのか?
- 受け取りやすい情報のレベルはどのくらいか?
そうすると、より伝わりやすい記事が書けるんじゃないかなと思っています。
何か記事を書くときには、ぜひ気にして見てください。
それではまた。
ps.
コンテンツライターとはいえ、これからは動画も必要です。
動画時代を生き抜く術はこちら。