2019/04/03

なぜ、あの人の文章はサクサク読めるのか

どーも古川です。

4月になって雪もかなり溶けました。
しかし、まだまだ寒い札幌からお届けします。
さいたまではありません。

さて、今日は文章の話をします。
あなたは文章を書くときに「型」を使っていますか?
それとも、「型」は気にせずテーマを決めたら一気に書く方ですか?

文章は「型」にはめた方が読者のためになります。
思いつきで書くとわかりづらい文章が出来上がるからです。
あとから読み返してみると「あれ?」と思うことがよくあります。

 

執筆の神降りてキタ〜

 

そんな若干クレイジーで何かに取り憑かれながら書く。
神がかり的なライターでもない限り「型」は必須です。
「型」さえ使えば、カタカタカタカタ執筆が進みます。

もし「型」を使わないと、、、

  • 論理展開がおかしい
  • 矛盾したことを述べている
  • イマイチよくわからない
  • 途中で話が違う方向に行っている

などなど。

読み手にとって、親切ではない文章ができあがります。

ただでさえ、テキストが読まれなくなっている昨今。

「サクサク読めて、スッキリ理解できる!」

そんな文章でなくては最後まで読んでもらうのは難しいのです。

 

あえて言おう!読まれない!と。

 

それら軟弱な文章を大量に掲載しようとも、ユーザーの満足度は上がりません。

 

そこで便利なのが文章の「型」
これに当てはめて書いていくだけで、「あら不思議」
わかりやすい文章に早変わりです。

タッタカタッタカ読めます。

これの「型」さえ覚えておけばOK!オールマイティ文章作成術

いくつかある文章の中でも、最も使いやすいのがPREP

文章の構成は

「結論→理由→具体例→結論」

と流れます。

  1. Point(結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(具体例)
  4. Point(結論)

頭文字をとってPREPと呼ばれる書き方

最初に「結論」がわかります。
そこで読者は満足できます。
結論を先に知っているので読み進めるごとに理解が深まります。

 

読んだあとに

「なるほど。なるほど。なーるほど」

となるのです。

 

例えるなら、、、
犯人がわかった状態で推理が進む古畑任三郎のような感じですね。
(古い…。知らない人はスルーしてください)

 

この論理展開の「型」は、

  • ノウハウやテクニック
  • 気づきのシェア
  • 報告書
  • 提案書
  • プレゼン

あらゆる場面で使えます。
文章だけでなく営業、接客の話法としても活躍しますよ。

今日のまとめ

文章は型で書くと簡単に書くことができます。
事前に型にはめることで、頭の中もが整理できるからです。

書き手はカタカタカタっと書ける。
読者はサクサク読めて理解できる。

こんな便利な文章術。
使わない手はないですよ。

それではまた〜

 

ps.今日の話題でアニメーションを作ってみました。

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