ビジネスの生命線「アップセル」を盗まれるという事件が起きました。
詳しくはニュースリンク(記事下のリンク)を見てほしいのですが、アップセルは会社の売上を大きく左右する必要不可欠なものですよね。紛れもなく、クライアントの未来に大きく影響してくる価値あるものです。
セールスライターにとって見方を変えれば、どんな意味のあるニュースなのでしょう?
ということで今回は下にある3 点でまとめてみました。
①アップセル無くして単価は上がらない
②アップセルが盗まれるという意味
③セールスライターにとってのアップセルとは?
何事も違った角度から見れば、違う世界が見えてくるものですよね?
アップセル無くして単価は上がらない
「ポテトも一緒にいかがですか?」
これはマクドナルドの店員さんがよく使うセールストーク。あなたも一度は言われたことがあるんじゃないでしょうか?
これも、もちろんアップセルの一つです。顧客一人当たりの単価を上げるためのシンプルな施策ですね。
今回の事件となった「確認画面でアップセル」の手法も簡単に説明しておきましょう。
もしあなたがネット通販で買い物をしたことがあるなら、申込フォームに名前や住所、メールアドレス等を記入したことがあると思います。ちょっと面倒ですよね・・・。
記入が終わると、必ずといっていいほど出てくるのが申込確認画面です。
そのタイミングと同時に、より高単価な商品を紹介するのが今回の「確認画面でアップセル」システム。
売れるネット広告社の加藤代表によると、このタイミングこそ最も効果的だと言います。あらゆる試行錯誤と成功事例にもとづいた、「100%確実に売上が上がる最強のシステム」との自負があるそうです。
アップセルが盗まれるという意味
言うまでもなく、このシステムは売れるネット広告社の資産ですよね?記事の中では知財と書かれていますが、会社の命であることに変わりないでしょう。
会社の売上を大きく左右してくるのがアップセルです。生命線です。価値ある仕組みと言えます。
そんな価値ある知財がほぼ丸ごと、パクられたというのが今回のニュースです。あなたはどう思いますか?裁判にまで発展する可能性は十分にありますよね?
というのも、このシステムを開発したのは先ほどもチラッと出てきた「加藤公一レオ」代表。
DRMを使って、担当した全てのクライアントのネット広告を大成功させてきたと言われる、通称「レスポンスの魔術師」です。
そんな加藤代表が17 年間、何度も何度もA/B テストを繰り返して築き上げた” 最強の売れるノウハウ” こそ、この「売れるネット広告つく~る」。
そういった背景もあり、今回の事件は加藤代表にとって不愉快であり悔しくもあり決して目を背けることは出来なかったはずです。だって、17 年間ですよ?
失敗を重ねながら愚直にテストを繰り返し改善し、クライアントのために全力で尽くしてきた姿が想像できます。まさにセールスライターのあり方そのものでもあります。
セールスライターにとってのアップセルとは︖
アップセルは私達セールスライターにとっても、かなり重要ですよね?
なぜなら、セールスライターにとってのアップセルは社長の「右腕」になることだからです。
社長の唯一の理解者であり、唯一の応援者。これこそ、セールスライターにとってのアップセルです。
社長の感情に寄りそい全力を尽くす。そして、クライアントには今まで以上の利益を残していただく。それだけではありません。
その事業に賭ける想い、ビジョン、ミッションを言語化しシステム化できるかどうか。これが出来て初めて、社長の参謀ポジションにつけるということです。
そのためにやることはやはり、目の前の人の感情に寄りそい全力を尽くす。これが最も重要ですよね。
まとめ
ということでいかがでしたか?最後に3 点でまとめておきましょう。
①「確認画面でアップセル」システムは売れるネット広告社の命。単価を上げるのにアップセルは必要不可欠なもの。
②今回のパクり事件が裁判にまで発展する可能性は十分に考えられる。システム開発者の加藤代表にとっては不愉快な出来事であった。
③セールスライターにとってのアップセルは社長の参謀ポジションにつくこと。全力を尽くし、感情に寄りそうことで初めて道が拓ける。
今回の事件は商標を取り、特許も出願中という状況で起きました。この先の展開がどうなっていくのか注目されます。
と、同時に見方を変えれば、何事も愚直に積み重ねることでしか成功はないということも学べる内容のニュースでした。
失敗なくして成功なし。成長の積み重ねが成功につながる。
このマインドの本質を手に入れることが出来れば、一流のセールスライターになれるとあなたも思いませんか?
■売れるネット広告社、「侍カート」を運営するFIDに対して、不正競争の差し止め、商標権侵害の差し止め、著作権侵害の差し止めを求める訴訟を提起!
http://pr.ureru.co.jp/news/20170508/20170508.html