マーケティングをやる上で
数字を正確に把握することは絶対条件です。
- 広告を掛けたとしていくら使って何人がCVしたのか?
- チラシを何枚撒いたら何件の反応があったのか?
- DMを何通だしたら何件の問い合わせがあったのか?
こうした数字を正確に把握しなければ
その施策がうまくいったのか?
それともうまくいかなかったのか?
わかりませんからね。
なので、マーケをやるなら
というよりも、
特にDRMをやるなら数字の把握は必須事項になります。
ただ、この数字ってのが厄介で
特にネット集客になるといろんな数字が無数にでてきます。
- CPAはいくらか?
- CVRは何%か?
- CPCはどのくらいか?
- LTVはいくらなのか?
- CPMの状態はどうなのか?
こんな感じでいろんな数字が飛び出してくるわけです。
なので、ネット集客に慣れてない人が
こうした数字を見たら、おそらく
「何のことかサッパリわからん」って
なっちゃうと思うんですよね。
でも、実はネット集客で
見なくてはいけない数字は
突き詰めると3つしかありません。
いろんな数字があるわけですが
要はこの3つの数字を高めるための
ヒントとなる数字が無数に存在しているだけなんです。
なので、この3つの数字だけ
正確に把握していれば
他の数字は正直どうでもいいです。
まぁ、どうでもいいは
少しいいすぎかもしれませんが
そのくらいこの3つの数字が重要だということです。
その数字が何なのかというと…
重要指標1:アクセス数
1つ目はアクセス数。
ネットで集客
ネットで販売をしようと思ったら
必ずLPやHP、オプトページなどに
見込み客を連れてこなければいけません。
単純な話
どれだけたくさんの見込み客を連れてこれるかで
お客さんの総数は決まりますからね。
それに、どんなにいい商品を扱っていたとしても
どんなに成約率の高いページだったとしても
そこに見込み客を連れてこなければ意味がありません。
なので、まずは
どのくらいのアクセスがあるのか?
これが把握するべき
重要指標の1つ目のとなります。
重要指標2:成約率
2つ目はCVR(成約率)です。
これは、さっきのアクセス数と逆の考えで
どんなにアクセスがあっても成約率が低ければ
お客さんになってもらえません。
リアル店舗で
店の中まで見込み客がきてくれるのに
誰も何も買わずに帰ってしまったら
売り上げはゼロです。
なので、自分のLPやHPに
足を運んでくれた見込み客のうち
どのくらいの人が成約したのかは
とっても大事な数字です。
要は、成約率が低いってのは
穴の空いたバケツに必至で
水を貯めようとしているのと同じ行為ってことです。
なので、これが把握するべき
重要指標の2つ目になります。
で、恐らくですが
あなたがネット集客について
少しでも学んでいるのなら…
この2つの指標が
めちゃくちゃ大事だってことは
十分理解してると思うんです。
でも、実は
この2つだけだと
片手落ちなんです。
重要指標3:アクセスの質
どういうことかというと
それが3つ目の指標で
アクセスの質を考えているかってことです。
例えばですが
腰痛専門の治療院に
首の痛い人を集めても意味がないですよね?
外壁塗装専門のリフォーム屋に
屋根の塗装を検討している人を集めても
意味がないですよね?
つまり、アクセスってのは
ただ集めればいいってわけではなく
成約しそうな人を集めないと
意味がないってことなんです。
これは、笑い話ではなく
本当にあった話なんですが….
ある地域のダンス教室の話で
「タンス 地域」で検索した人が
たくさんHPに訪れていたって
洒落にならない事例があるんですよね。
ダンス教室なので
「タンス」を探している人を集めても意味がないですから
アクセスはやたらあるのにCVしないって現象が起きていました。
このように、アクセスだけにフォーカスすると
買う気のない人まで集めてしまって
成約率を下げてしまうわけです。
なので、アクセスの質ってのは
実は超重要な指標なんですね。
ネット集客では3つの指標を見るべし!
これからネット集客を本格的にする人も
すでにネット集客を実践している人も
この3つの指標をとにかく追跡するようにしてみてください。
この3つさえ抑えておけば
ネット集客で成果を出す改善を
間違うことはありませんので。
今日の動画では
この3つの指標について
より詳しくお伝えしています。