2025/01/28

「やりがい」と「高収益」を両立する道

From:長嶋雄二

昨日のことです…

僕たちが採用支援をしている
ある旅館の社長と、ZOOMでミーティングをしていました。

その中で、ふとした瞬間に
胸が熱くなるような話が飛び出したんです。

「社長が求職者に、伝えたいコアなメッセージは何か?」

そんなテーマで話していたときのこと。
社長は静かに、でも力強い声でこう語ってくれました。

———— ————

人の人生に寄り添うパートナーでありたい。

我々と一緒に過ごす時間が、
一生の宝物になるような職場でありたい。
そう思っているんです。

旅館はある意味で”家族”のような繋がりがあるんですが、
私の考える家族というのは、苦しいときも楽しいときも、
共に分かち合えるような関係性です。

いいところだけじゃなくて、
ムカつく時もあるし、嫌いになる時もある、、、

でもどこか芯の部分で繋がっている、、、、
そういった本当の意味での“もうひとつの家族”になりたいんです。

だからこそ、ここで働く人には覚悟を持って来てほしい。
私たちも覚悟を持って彼らを迎え入れるから。

ここで働く時間が、“人生の誇り”になるようにしたいんです。

———— ————

その言葉を聞いた瞬間、
胸がぎゅっと締めつけられる思いがしました。

「こんなふうに働く場所の未来を描いている人がいるんだ」
「この想いを、一人でも多くの人に届けたい」

そう感じた僕は、
その場で頭の中にいろいろなアイデアが浮かびました。

・どんなサイトにすれば、この想いを伝えられるだろう?
・どんなメッセージにすれば、心に響くだろう?
・どんな見せ方をすると、求職者に届けられるだろうか?

・・・そうしたことを考える中でも、
こう思ったんです。

「この瞬間こそが、
 求人コンサルタントとしての
 大きなやりがいそのものだ」と。

求人コンサルタントとしてのやりがいって、
ただ企業に人材を紹介するだけの仕事ではない
ということが分かったんです。

むしろ、それはもっと深くて、
もっと人間らしい部分に触れることができる仕事なんだと。

例えば、ある求職者が
「自分には特別なスキルがない」と自信を失っていたとき。

そんな彼に、
「あなたの個性が活きる職場がここにありますよ」と
背中を押せる瞬間ができたなら…

その人が「ここで働くのが楽しい」と笑顔で話してくれたのなら、
こんなに嬉しいことはないですよね。

そしてそれは、企業側にしても同じです。

何年も苦労して、
どうしても採用できなかったポジションに、
ピタッとはまる人材を紹介できたとき。

その社長や採用担当者が感謝の言葉をくれると、
胸がじんと熱くなるものです。

誰かの人生を大きく動かし、企業の未来を形づくるきっかけをつくる。

そういう一つひとつの出来事が、
求人コンサルタントとしての何よりの喜びであり、
やりがいなんだと、僕は感じています。

昨日のZOOMでも、
社長の深い想いに触れながら、

「この言葉をどうすれば求職者に届けられるか?」

を一緒に考えるプロセスそのものが、
僕にとっての「やりがい」なんだと思ったわけです。

実は、、、

僕らの会社の
お問い合わせにも、
こんな質問をよくいただきます。

「求人コンサルタントに興味があります」

僕らが普段から、求人に関することを
情報発信しているので、
そこにビビッときてくれるコンサルタントが
増えてきたのは、とても嬉しく感じています。

というのも、
もちろん、やりがいという面でも
求人コンサルタントは魅力的ですが、、、

求人コンサルタントは、
これから10年・20年以上続く
巨大なビジネスチャンスであるとも言えるからです。

例えば、帝国データバンクの調査によると、
企業の約半数(51.7%)が「人手不足」を感じていると答えています。

そして、パーソル総合研究所の予測では、
2030年には約644万人もの労働力不足が発生するともされています。

つまり、企業は今、喉から手が出るほど
「採用戦略の答え」を求めている状態なんです。

でも、、、

その「答え」を提供できる
求人コンサルタントの数は圧倒的に不足していることも事実です。

だからこそ、この「需要>供給」のギャップが、
あなたのチャンスを生み出しているのです。