From:長嶋雄二
今日はエイプリルフール!
というわけで、何かしら嘘つこうと思ったのですが、
まぁ、嘘みたいな情報が溢れる世の中なので、
しれっと無視して…
最近僕が感じたことをシェアしたいと思っています。
このイベントを無視するなんて、
マーケターと名乗るなら御法度かもしれませんが…
でも!今日の話は、ぜひ初心にかえって聞いて欲しんです。
マーケの基本だし、多分知識としては
あなたも十分に理解できていると思います。
でも、、、やっぱコレだよね。
って感じの話なので、
ぜひぜひ改めて、ここでチェックしてください。
というわけで、いきなりなんですが、、、
あなたは、『水』って普段から飲んでますか?
僕はなぜか昔から水が好きで
基本的には水しか飲まないです。
(コーヒー以外では)
コーラ、ファンタ、カルピスみたいなものは、
なぜか昔からあんまり好きじゃない。
ナチュラルに水が好きなんです。
だから僕は美味しい水に出会えると
ちょっとテンションが上がったりします。
でもこの前、知人から
こんなことを言われました。
『水にそんなにお金使うなんて
もったいなくない?』
まぁ、確かに(笑)
そう感じるのが普通だと思います。
水なんて水道をひねれば飲めるし、
わざわざ、買う必要はないですよね。
実際、水道水とミネラルフォーターの質って
対して差がない、、、むしろ水道水の方が健康的。
的なデータもあったはず。
なので、水にお金を使うのって
確かにもったいないのかもしれません。
もし仮に、僕が飲んでいる水が
ちょっと洒落たペットボトルに入って
1800円で売られていたとしたら・・・
あなたは高いと思いますか?
・・・・・
・・・
・
まぁ、
普通に考えて高いですよね。
水ですからね…
よほどの付加価値がない限り、
この水に1800円は出さないです。
じゃあ例えば、
銀座にある超高級寿司屋のランチ。
これが1800円だったとしたら、、、
どうですか?
「銀座の高級寿司なら安いじゃん!」
って、感じたりしません?
僕ならそう思っちゃいます(笑)
「ちょっと行こうかな」なんて
考えちゃったりしますね。
値段は、水と同じ1000円。
でも、、、感じ方が全く違いますよね。
『水の1800円は高いけど、
高級寿司の1800円は安い』
まぁ、冷静に考えると当たり前のことなんだけど、
コレって案外、普段は見落としがちな感覚だと思うんです。
というのも、、、
今回のケースで言えば
水と高級寿司、何が違うのか?っていうと、、、
結局は、『オファー』ですよね。
『1800円で何が手に入るのか?』
その価値の違いが、
同じ1800円でも、大きな差になっていますよね。
でも例えば、さっきの例で、
『銀座の高級寿司のランチ』っていう部分を…
『寿司屋のランチ』
にしちゃったら、どうですか?
ちょっと1800円でも、割高に感じません?
逆に、普通の水が1800円は高いけど、
『大谷翔平メジャーMVP記念』に作られた
特別ドリンクだったら?
中身が普通の水だとしても
きっと爆売れしますよね。
まぁ、こんな感じで
あなたの商品を売るときも
やっぱり『オファー』がとっても大事ってことです。
あなたの商品は
・どんな特徴があるか?
・どんな強みがあるか?
・どんなベネフィットがあるか?
見込み客が思わず、衝動的に
飛びついてしまうようなオファーは、どんなものか?
どんなオファーなら、何がなんでも欲しくなるか?
その切り口(訴求)を見つけることが
商品の売れ行きを大きく変えるってことです。
見込み客にとって、僕らの商品・サービスを
「魔法に見せる」なんて言い方をしたりしますが、、、
見込み客が抱える問題や悩み、
持っている願望などを叶えるためには、
「これしかない!」
そんなふうに感じてもらうためには、
あなたはどんなオファーを用意できそうですか?
あなたの商品を、どんな魔法に見せれそうですか?
「弱いオファーは
コピーでカバーできない。
でも、
弱いコピーは
オファーでカバーできる」
きっとあなたも知っている名言だと思うけど、
マジで、その通りだと思います。
『売れるオファー』を見つけること。
マーケティングを実践していく限りは、
ここをサボっちゃダメってことです。
『売れるオファー』、ココを常に見つけていきましょう。