2023/02/04

「基準」をパクれ

From:長嶋雄二

「美奈子さんの記事見た?」

突然、奥さんからそんなことを言われました。
というのも、

〜〜〜〜〜
テレビ朝日系「痛快!ビッグダディ」シリーズに
出演していたタレントの美奈子が
ユーチューバー事務所とエージェント契約!
〜〜〜〜〜

というニュースがあったからなんです。

『え、それが何??』

と思うでしょうが、
実は僕も奥さんも、この美奈子さんの元同僚。

昔、同じ接骨院で働いていたのです。
なので、奥さんとしては彼女のニュースが気になったようで
僕にサプライズ的に話を振ってきたのですが、、、

僕として正直、どーでもいいニュースだったので
「そうなんだ〜」ぐらいに
かるくスルーしておきました。

でも、「久しぶりにその名前を聞いたな〜」
とは思ったと同時に、どちらかと言えば、
ビックダディことをちょっと思い出していました。
(もし知らなかったら、ググってみてください)

彼とは、たった半年間ほど、
一緒の接骨院で働いていただけなんですが
少なからず影響を受けた人物の1人なんです。

あなたがダディのことを知っている
かどうかはわかりませんが、
彼はとにかくエネルギッシュで超自由人。

夜9時まで仕事をして、
そこから朝の4時まで
釣りに出かけしまうほど。

それも近所の釣り堀とかじゃなくて、
愛知県の豊田市から静岡の浜松まで。

片道1時間半は
かかる道のりです。

そして、朝5時過ぎに帰ってきて
そのまま家族の朝食を作り、
仕事にやってくる、、、
みたいな感じでした。

「彼のエネルギーは
 どこから来るのかな???」

当時そんなことを感じて、
彼に聞いてみたんです、、、

僕「朝から働いて、遊んで、お子さんもたくさんいて、シンドくないですか?」

ダディ 「えっ、普通だよ。楽しまないと損じゃん。」

・・・そう、彼にとっては普通のこと。
釣りも、子育ても、仕事も、
「自分が楽しいからやる」それが彼の、
全ての行動の『基準』でした。

・楽しい
・楽しくない

・できる
・できない

・やってみたい
・やりたくない

・もう限界
・まだまだできる

人それぞれいろんな判断基準があって、
この基準が、自分の行動を決めていますよね。

うまくいっている人の基準を取り入れてみる

で、僕が今日オススメしたいのは、

『うまくいっている人の基準を取り入れてみる』

っていうことです。

何か壁にぶつかった時って、
今の自分の判断基準のままだと
今の自分が続いてしまう。

だからあえて、
・自分が尊敬する人
・身近にいてお手本にしたい人の
判断基準に従ってみるといいです。

単純だけど、この方法は
とても効果的だと、僕の経験上感じています。

ちなみ、天才子役と言われてきた、
芦田愛菜ちゃん。

彼女にとって『努力』の判断基準は、
王貞治さんのこんな言葉にあるらしいです。

『報われない努力はない。
 もし報われないなら、
 それはまだ努力とは言えない』

ゲキ渋ですよね(笑)

天才ホームランバッター
王貞治の判断基準を取り入れたことが
芦田愛菜ちゃんにとっては
大きなプラスだったのだとか。

ちなみに僕が最近取り入れてる基準は
『コピーに時間をかけない』こと。

いくらコピーに時間をかけても
それがいきなり100点になることはない。

じゃあまずは60点でいいから
リリースできる形にすること。
でも、その『60点の質を常に上げていく』…

そんなふうに、コピーに対する考え方
取り組む基準を自分の中で変えていっています。

なんだか話が
ごっちゃごちゃになったけど、、、

ちょっと伸び悩んだり、行き詰ったら、

『うまくいっている人の
 判断基準に合わせてみたら?』

ということ。

自分1人で考えることは
どうしても限界がある。

だからこそ、
誰かの基準を借りることで
ブレイクスルーできることは多いです。

迷った時、悩んでしまう時こそ、
誰かの判断基準に頼ってみては?

きっとその方が
物事はシンプルに進みますよ。