From:桜井啓太
恵比寿のオフィスより、、、
毎週日曜日はインプットの日…にしたいと思っているだけの桜井です。
やりたいと思っているのは、
- 毎週1本は映画を見る
- 常に本を読む
- (時にはひたすら遊ぶ)
というインプットをしたいです。
とはいえ、ぜんぜんできていないのが現実、、、。映画は、最後に見たのが「君の名は。」です。去年の9月くらいでした。しかもなぜか富山で見ました。私は横浜に住んでいますが…。
一人で映画館って、まだまだ抵抗があるんですよ。かといって男同士で行くのもね、、、。そんなこと言っているから、映画館に行ける気がしません。
本も正直、ぼちぼちと言った感じです。最近読んだのが「彼女失格(幻冬舎)」という本。今年、小林麻央さんが乳がんでなくなりましたが、がん患者の感情に寄り添ってみたくてこの本を買いました。実際にがんと闘病した人の奮闘記です。
ひたすら遊ぶ!という意味では、正直まったくやってないのが本音です。先日女の子と飲みに行くチャンスがあって、「恵比寿のチョ〜シャレオツな店に連れて行こう」と思ったのですが、ビビって結局普通の居酒屋に行きました。
こういうときに未知の世界に飛び込む気合があれば…。
というわけである程度マイペースでやれるインプット法は何か?と考えて、「やっぱ読書だよね」ということに至りました。
一度読んだ本も含めて、これからしばらく読書強化月間としたいと思います!
僕が読もうと思っている本は、、、
本の選び方
「すぐに使える本」という基準でいつも考えています。あんまり関係なさすぎたり、あんまり先のことだったりした場合は、読んでも意味がうすいからです。
例えば、もし今私が「ビジョナリー・カンパニー」を読んだとしても、すぐには書いてあることを使えることはないでしょう。なぜなら企業経営に直接的に関わっている立場じゃないからです。もちろん、一般常識でとか、社長と話を合わせるために、、、というような用途はあるでしょうけれども。
というわけでオススメ本は人によって変わります、というか変わってしかるべき。今日の話は、あくまで参考にということで聞いてほしいです。
ウェブセールスライターの幅を広げる一冊!
新・DMの教科書「DMマーケティングエキスパート」認定資格公式テキスト
著者:一般社団法人日本ダイレクトメール協会
宣伝会議
読みかけで止まってしまっている一冊…。DMをバカにしてはいけません。もちろん、ウェブマーケティングを押さえるのが今後の必須スキルにはなるでしょう。しかし、ウェブマーケティングと絡めて紙媒体がメインであるDMも押さえておくと、ウェブだけではできないことがDMならできるようになったりします。
というか、ダイレクト出版だってどんどんDMを送ってきますよね。下の写真をご覧ください。私のところにもどんどん来るので、消化しきれないくらいです。
日本有数のウェブマーケティング企業が、これだけDMを送ってくるのです。それにGoogleだって送ってきますよ。Adwordsに登録すると、8000円くらい広告費割引というDMが届きます。
逆に「ウェブ上でしかやれないことしかやらない」というのは、どうしても幅が狭くなってしまいます。LP書いて、ステップメール書いて、広告をかける、ということくらいしかできないのです。
そこに紙媒体を絡めることで、圧倒的に手数は増えてきますよね。例えばステップメールの一部をDMにするなどです。たとえば「リストが100ある」としても、メルマガはもう見てないなんて層もいるわけです。住所を登録してもらっていることが必須ですが、持っているのならDMでもやりたいですね。
桜井が一番初めに読んだセールスコピーの本(挫折)
ウェブセールスコピーの法則
著者:マリア・ヴェローソ(寺本隆裕 監訳)
ダイレクト出版
私が、本当に本当に一番初め、セールスライティング業界に足を踏み入れるきっかけとなった本です。
何周か読みましたが、正直意味わからなかったんですよ。難しいっていうのもあるかもしれませんが、どちらかというと実践的過ぎるというか、とても細かい。当時「セールスコピーってなんだろう」っていうレベルだった私には、到底消化できないボリュームだったわけです。
最初にこの本を読んでからはや3年。今なら読める気がする、、、ということで再チャレンジです。
ちなみに最後の方にはクライアント獲得方法なども書かれているので、セールスライター起業を目指すなら読んでおいたほうがいいかもしれません。
やっぱりすぐに使えるのは「仕事術」
大富豪の仕事術
著者:マイケル・マスターソン
ダイレクト出版
買ったとき、届くのがめちゃくちゃ楽しみだった本。なぜなら、「今日からどうすればよいか」ということが書いてあると思ったから。
マイケル・マスターソンは自身がかなりストイックに自己管理をしている人です。そんなマスターソンが、どういう風に一日を過ごしているのか。それを真似すれば、自分もきっとトップセールスライターになれるはず…
そう思って、この本を買ったんです。
で、実際にすべてを実践できているかというと、なかなかそんなこともなく。最近は実家に引っ越して日課だったランニングをやめてしまったり、食いすぎてしまったり、疲れて寝てしまったりなど…。ちょっとたるみ気味だと思っているので、この本を読み直して気を引き締めたいのです。
これまでに思いつかなかったようなアイデアが降ってきそう
ビックリするほどよく売れる ぶっとび広告集
著者:ビル・グレイザー
ダイレクト出版
この本を一通り読めば、かなりのアタマのエクササイズになります。
その名の通りぶっとびな広告事例を載せた本。そもそもビル・グレイザーいえば、ダン・ケネディのパートナーであり、かなり奇抜な広告をたくさんつくっているイメージですね。
「しばらくお店に来ていないからといって◯◯円をもらったのはいつのことですか?」とかいう、考えた人はアタマがちょっとぶっとんでいるんじゃないか(褒め言葉)というヘッドラインを考えたのもビル・グレイザーです。
下の写真は、ブリキの箱にサングラスを入れて送ったというDMです。もはやDMなのだろうか。
プロモーションをたくさんやっていて、ネタって尽きてくるんですよ、当たり前ですけどね。なのでアタマを柔らかくするというか、極端な事例を目にしておくことでひらめきが生まれることがあります。
セールスライターたるもの、事例はたくさん見たほうがいいと考えています。いつもいつも同じやり方ばっかりでは、いつか終わりを迎えてしまいますからね。
まとめ
これらの本は、私が読んだ本ではありますが「今からもう1回読もうと思っている本」です。あたなもよかったらぜひ。読んだら感想をコメント欄でシェアしてくださいね。