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こんにちは。
株式会社バリューイノベーションジャパンの
リサーチャーXです。
今日の推し本はこちらです!
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毎日のように見聞きする生成AI。
X(Twitter)やブログなどの解説をみていても
「こんな新機能がある!」
「こんなことができるようになった!」
とたくさん紹介されていますが、
ツールの数や種類が多すぎてぶっちゃけ
「現場の私たちはどう使えばいいの?」
と思ったり。
もっと直接的に言うなら
「ライター・コンサルとして
具体的にどう使ったら売上、収益になるの?」
を知りたいとずっと思っていたんですね。
やれ、すごい動画が作れるようになった
やれ、リアルな画像で表現できるようになった
やれ、ハルシネーション(誤った回答)が
起きにくくなったと言われて、
たしかに技術がドンドン
進化しているのはわかるのですが、
具体的に生成AIを使って
どうやって売上をアップして収益化するのかが
掴めそうで掴めずなんとなく遠く感じる…。
そのモヤモヤに
ズバっと一つの答えを出してくれのが
今回、ご紹介するこちらの本です。
実は、最初にこの本のタイトルをみたときに
個人的には「ウッ」と
ちょっと敬遠してしまっていたんですね。^^;
といいますのも、
「不労所得」という単語がついているものは
内容がアレだったり、どこか胡散臭かったり、
「少ない労力で誰でもカンタンに」
といった謳い文句で、
眉唾ものの内容だったりする傾向が
あるように感じていたからです。
では、こちらの本がどうだったかと言うと…
「少ない労力で誰でもカンタンに」でした。
ただし、
“前段階” が整っていれば、です。
たとえば、
多くのAIツールを臨機応変に使いわけて
取り組めるのであれば、
“少ない労力” で “カンタン” です。
新しいAIツールに果敢に挑戦する気持ちと、
トライ・アンド・エラーを繰り返し、
ユーザーの声に耳を傾け、顧客理解をし続けるなら、
“誰でも” です。
実際、こちらの本では、
・電子書籍
・LINEスタンプ
・ブログ
・教材動画
・AIアプリ
・楽曲
・SNS
を生成AIを駆使しして、
爆速で作成する具体的な方法を
教えてくれていますが、
いずれの場合であっても、
さまざまな生成AIツールを行ったり来たりしながら
トライ・アンド・エラーを繰り返し、
取り組み続けることでそれが積み上がって
「不労所得マシン」になっていくのでした。
さらに
いずれの場合でもリサーチやコンセプト、
アイデアを作る部分では
自分の目と頭を使うことが求められます。
たとえば、
マーケティングで
押さえるべき要素を洗い出すための
「R・STP・MM・I・C」フレームワーク
ビジネスモデルを検討するための
「リーンキャンバス」
顧客の理想の状態を定義するための
「ジョブストーリーフォーマット」
これらを駆使して、
足場を踏み固めてからの生成AI活用となります。
(これらの分析方法も本書には書かれています)
これ、普段から、
私たちがマーケティング施策やセールスのときに
行っていることと同じですね。
この部分は避けて通れない。
「下準備をすっ飛ばして
こういうプロンプトをチョロっと入れたら
生成AIから出てくるから売ればいい」
といった単純な類のものではありません!
いわゆる作業的な部分は
生成AIにお任せしてしまうけれど、
生成AIが示した内容を吟味し、
見極める目、判断・決断する頭脳による
事前の準備は欠かせないのです。
どれだけツールが発達して便利になっても
やっぱりこの部分は
手放すことができないんですね。
こちらの本ではこの一連の流れを
電子書籍の作成事例を元に
解説してくれています。
この部分がかなり手厚いので、
知識やノウハウをビジネスにしている
ライターやコンサルの方は必見です。
どういったリサーチや判断材料があって
電子書籍に落とし込んでいくのか?
企画から表紙のデザインまで、
どの部分でどの生成AIをどう使って、
(具体的なプロンプト例あり)
実際にAmazonのKindleで
どう売っていくのかを宣伝方法や
実際の販売事例までもが解説されています。
そして、
失敗事例が載っているところもポイントです。
著者の方の失敗の数。
半端ではありません。
ここまで試行錯誤、失敗を繰り返した先に
ようやく見えてくるのが
「不労所得」のステージなのだと教えられます。
やはり、うまい、カンタンな話はないですね。
ですが、泥臭くても苦しくても
リサーチや企画など押さえるべきところは押さえ、
しっかりとやりきった(やり続けた)その先には、
「不労所得」は夢物語ではないのだ
と思わせてくれる内容です。
そういった成功・失敗の例示としても
十分な役割を果たしてくれるこちらの本ですが、
この本の推しポイントは、
実は序盤に出てくるマインドセットの部分。
たとえば、
まだ自分のコンテンツを
世の中に発信したことがない人にとっては、
発信すること自体を「怖い」と
感じることが少なくないと思います。
私自身も個人事業主の頃から、
メルマガやブログなどの執筆を半ば強制されていたので、
本音では嫌で嫌で仕方がありませんでした。
実際に心無いコメントやメッセージを
受けたことも何度もあります。
そのたびに
「もうヤメたい」という気持ちに陥るのですが、
なんとか心を奮い立たせて続けてきました。
続けられている理由。
それは…
著者の方がこちらの本で
言語化してくれていました。
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あなたが作ったコンテンツが誰かの課題を解決し、救っているのです。
引用「知識ゼロからの生成AIを活用した不労所得マシンの作り方」p.27
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「救っている」というと
個人的におこがましい気持ちになるのですが、
自分の発したメッセージが
たった1人の誰かに届いて
その人にとって何かのヒントになったり、
状況を変える一助になったらそれでいい。
それだけで、
この情報・メッセージを発信する意味はある。
そんなふうに思いながら、
今日もこうしてメルマガを書いています。
マインドとスキルの両方をカバーするこちらの本。
もしあなたがライターやコンサルとして
誰かの悩みや問題を解決するための
コンテンツを持っているのに、
・アウトプットに時間がかかってしまっている方
・その展開方法に課題をお持ちの方
・生成AIを使うスキルを身につけながら
コンテンツを作りたい方
そして、それが届く範囲を
爆速で2倍、3倍に広げていきたいのなら、
ぜひお手にとってご覧ください。
前段階の準備は、
決してラクしてカンタンではありませんが、
そこを超えた先には
「不労所得マシン」はある、
と未来をみせてくれること間違いなしです!
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