2024/07/29

専門家になって成功する方法

From:宮川徳生

最近、ウチのスタジオの
人不足問題を解消するため
Indeedを使っているんだけど…

めっちゃ好調でいい感じ。

あなたもご存知だと思うけど
ウチにはIndeedトップ1%のノウハウがあるので
それをちょこっと使ったら

1円も使わずに!
しかも今回はindeedへの出稿だけで!

1ヶ月で4人も応募が来てしまった。

で、そんな成果は
ウチのノウハウを使えば当たり前なので
どうでもいいのだが

重要なことは
ウチのスタジオは
専門知識を有している人を募集している。

単なる動画クリエイターではなく
大企業のオンラインイベントのサポートや
研修の動画化などのため
かなりニッチな技術が求められる仕事だ。

なので、応募してくる人は
大抵はこのニッチなジャンルの経験者で
その分野での専門知識をすでに有している人だ。

で、そういう人たちを見ていて思うのだが…

・専門知識や何かに特化した高度な技術は
 大きなお金を引き寄せる

ってことだ。

これは、単なる感覚ではなく
僕の実体験からくる今現在の結論だ。

僕自身
セールスライティングという技術を
10年間ひたすら磨き続けて
普通に生きてたら絶対に稼げないお金を
すでに稼ぎ出すことができている。

ウチのスタジオも
ニッチな専門知識が必要なジャンルなので
新入社員ですら年間2000万〜3000万を
1人で稼ぎ出してしまう。

なぜか?

今の時代、情報が
溢れかえっている。

一昔前は
情報が溢れてなかった。

だから、その時の問題は
「情報がないこと」だった。

例えば、売上が上がらないから
どうすればいいかわからない。

これが情報が溢れてなかった時代の
多くの人の問題だった。

でも今は違う。

情報が溢れているので
売上が上がらなくて困った時
少しネットで調べれば

チラシ、POP、DM
LP、ネット広告、HP
SEO、MEO、ローンチ
ウェビナー、動画、SNS

などなど…

様々な手法と
その手法ごとに何十何百というノウハウを
一瞬で知ることができてしまう。

しかも無料で。

そして、それら1つ1つが
シンプルではなく複雑だ。

どれ1つとっても
簡単ではなく複雑なのだ。

だから迷う。

「どれが一番いんだろう?」

と。

日常生活でもそうだ。

クレカ1つとっても
どのカードが還元率がどの程度あって
どのカードにどういう優待があって
どのカードが一番お得なのか?

つまり、情報が溢れている時代は
人が何に困るかというと

・情報がないとか
 解決策がわからない

とかではなく

・どれが自分にとって
 一番いいのかがわからない

ということが
現代の一番の問題なのだ。

よく心理学を学ぶと出てくる
「選択肢のパラドックス」という話がある。

これは、人は
選択肢が少ないほど
人は決断や行動がしやすい
ということ。

例えば、ある実験で
デパートの催事のイベントで
ジャムを売ることになった。

そこでは
24種類のジャムを売り出す日と
6種類のジャムしか売らない日で
どちらが売れるかテストした。

結果は明白だった。

6種類しか売らない日の方が
はるかに多くのジャムが売れたのだ。

それだけではなく
24種類の方は結局
何も買わずに帰ってしまう人が
続出したそうだ。

なぜか?

それは
数が多すぎて
選べないからだ。

つまり、選択肢が多いと
人は行動自体できなくなるということなのだ。

これは我々の業界も同じである。

集客・売上アップを狙う時

チラシ、POP、DM
LP、ネット広告、HP
SEO、MEO、ローンチ
ウェビナー、動画、SNS

こうして多くの手法が
提示された時
人は判断できなくなる。

何が自分に一番いいのか?

選べもしないし
選んだとしても
その判断に自信を持つことができない。

さて、ここであなたに
重要な質問をする。

もしこのような時
その人は誰を頼るだろうか?

どうやって
自分にベストな選択をするのだろうか?

そう。

その時頼るのが
専門知識や高度なスキルを有した
いわゆる専門家なのだ。

だから、どの市場でも
専門知識やスキルを有している人の元には
常に人が集まる。

顧客はもちろん
同業者も協力者も従業員も
ありとあらゆる人が
その専門家の周りには勝手に集まるのだ。

だから、専門家と呼ばれるほどの
知識とスキルを身につければ
基本食いっぱぐれることはないし
お金はいくらだって稼げるようになる。

ただ、1つ問題あって
専門知識やスキルは
短期間で身につかないということだ。

もし、1ヶ月で身に付く知識やスキルがあったとして
それは果たして専門知識・スキルと呼べるのだろうか?

専門家というのは
ほとんどの人が知らないことや
できないことをできるから
専門家と呼ぶのだ。

つまり、簡単に身に付く知識やスキルを身につけた人を
専門家とは呼ばない。

だから、クイックイージーを売りにする何かを学んだ人で
お金をじゃんじゃん稼ぐ人は皆無なのだ。

だが、これは
あなたにとって朗報だ。

実は、ほとんどの人は
途中で挫折する。

何かを身につける過程で
ほとんどの人は挫折し
いなくなるのだ。

つまり、実は専門家になることは簡単で
その分野に5年〜10年くらい没頭するだけで
誰でも専門家になることができるのだ。

実際、僕が
セールスライティングをやり始めた時
一番のブームだったこともあり
周りにはプレイヤーがめちゃくちゃいた。

でも、今となっては
そのほとんどが勝手にいなくなった。

セールスライティングのどうのこうのって
もう5年以上更新されてない
残骸とかしたサイトがいっぱいある。

つまり、僕は
みんなが辞める中
やめずに続けたから
専門家になっただけなのである。

で、ここで重要になってくるのは
専門家になるためには
5年〜10年続けることが前提なため
大事なことは

・5年後も10年後も20年後も30年後も
 ずっと変わらないことの専門家を目指すこと

なぜなら

もし今
チャレンジローンチの専門家を目指しても
1〜2年後にはそれに変わる新しいメソッドが出てくるので
専門家になったところで短期的にしかお金が稼げない。

短期的なブームが終わったら
また次のブームに乗り換えて
数年ごとに〇〇の専門家の〇〇の部分が変わる
よくわからない人になってしまう。

それに、短期的なブームはわかりやすい
一見、ものすごくチャンスがあるように見えるので
みんなが殺到する。

だから、実は
すごく美味しくない市場なのだ。

だから僕は
セールスライティングという
100年後も変わらない市場で
専門家になることを選んだ。

なぜなら
そうすれば市場は無くならないし
途中でやめていく人がいっぱいいるので
続ければ続けるほど自分はその業界のグルになることになる。

やればやるほど
収入は上がりしかもそれが安定する。

自分がどの分野の専門家になるか?

キャリアの選択というのは
ものすごく重要なのだ。

で、繰り返しになるが
どの分野の専門家の道を選ぶか?

それを考える時に
最も重要なことは

・5年後も10年後も20年後も30年後も
 ずっと変わらないことの専門家を目指すこと

である。

それがあなたが
長期間安定して高い収入を得続ける
最も確実なキャリア選択なのだ。

本当に食いっぱぐれることがない人生を
手に入れたいのなら…

あなたが今選択しているキャリアは
その未来に繋がっているだろうか?