2023/04/14

使えるフレーズ

From 古川馨

コロナも落ち着いてからは
札幌も海外からの観光客も
多くなってきたようで
耳を澄ますと英語や韓国語、
中国語といったものが
聞こえてきます。

そんな中、駅ビル内を歩いていると
二人連れの老夫婦から
英語で声をかけられました。

「Excuse me, but …」

どうも団体旅行の待ち合わせ場所が
わからなくなった様子。

簡単な英語で途中まで
連れて行ってあげると
わかったようで

「Thank you」と
笑顔で去っていきました。

また、しばらくすると別のアジア系の
若者から英語で声をかけられます。

「$#%&`+L%&@%$*+?><=¥」 英語なのはわかるものの なまりが強いのかよく聞き取れず… 何度かやりとりして、お店の名前だと判明。 こちらも簡単な英語で説明して 道案内終了です。 話しかけやすいのか、 なぜかわからないんのですが、 出歩くとよく道を聞かれたり 知らない人に話しかけられたりします。 イヤホンとかヘッドホンつけてたりするのに めちゃめちゃ話かけられる…。 (先日もフードコートで妻を待っていたら  知らないおじちゃんに野球の話を聞かされる…) それはさておき、、、 僕は別に英語がめちゃめちゃ 話せるわけではありませんが 簡単な道案内くらいならできます。 それは道案内に使える英語のフレーズを いくつか知っているからなんですね。 道案内って目的地がお店とか ランドマークなので質問が割と単純 ・(目的地)ってどうやっていけば? ・(目的地)ってどこ? ・(目的地)に行きたい ・(目的地)を探してるんだけど みたいなのがほとんどです。 そして、現在地と目的地の位置関係が わかってないだけか 地図見てもわからない、、、 ってことが多いので 地図を見せながら、、、 現在地がここ。目的地がここ。 だから、、、、 ・この道をまっすぐ ・2つ目の角を右に曲がって ・〜〜って店の隣 ・エスカレーターで2階に上がって、  そのまままっすぐ とか言うだけ。 英語で聞かれるから 「???」てなるけども 冷静に日本語で考えると 割と単純なことしか聞かれない。 (相手も複雑なことは聞いてこない) そのシチュエーションによって 使うフレーズはだいたい決まっているので そのシーンに合わせたフレーズを たくさん知っていれば いくらでも対応できるってことですね。 海外旅行に行った時も フレーズ集を使って 現地で会話が成立していました。 フレーズ集というと パターンしか話せないから 意味がない、、、 と思う人もいるかもですが 意外と使えるんですよね。 これはコピーでも同じで ・ヘッドラインやサブヘッド ・オープニングやクロージング ・テイクアウェイ ・価格のプレゼン などなど。 パーツによってお決まりの フレーズパターンが いくつかあります。 これらをたくさん 知っていればいるほど使えます。 セールスレターを書く時にも 「オープニング何で始めよう…」とか 「価格のプレゼンどうしようか…」とか 「クロージングの書き出しは…」とか パッと思いうかばない時があります。 でも、フレーズのパターンを たくさんストックしていれば 「この流れなら、このフレーズ使えるな」 とサクサクかけるようになるわけですね。 なので、 セールスレターを書くときに使える いろんなパターンのフレーズは スワイプファイル同様 たくさんストックしておくと 重宝します。 自分が使いやすいなと思うものからでいいので セールスレターのパーツごとの オリジナルのフレーズ集を作ってみては いかがでしょうか? きっと役に立ちますよ。