はじめまして、本日より執筆させていただきます植田祐司と申します。
鳥取県在住で、年齢は38歳。5歳と3歳の二児の父であり、セールスライターと宅配ドライバーの仕事を掛け持ちでやっています。そんな僕が先日体験した、あるお話しをさせていただきます。
いきなりですが、想像してみてください。
もしあなたが、他の人と比べ『秀でたスキルや才能がない』と指摘されたらなら。
絶望し、自分の夢を諦めますか?それとも・・・
ある夜、居酒屋にて
楠瀬さん:『植田さんには、これといって何一つ輝くところが無いですね・・・』
2017年6月の、福岡でのパートナー養成会ミーティング&キャリア支援会後の懇親会。
会場の居酒屋で、目の前の席に座った楠瀬さんからハッキリとそう言われてしまいました。
ショックでした。
しかし、これは自分自身が一番わかっていた事実。
言い訳も反論する言葉も思いつきません。
恥ずかしさと情けなさでその場を逃げ出したい気分。
顔が真っ赤になり、額から汗が噴き出すのを感じます。
楠瀬さんは日頃から、
『引導を渡しセールスライターを諦めさせるのも僕の仕事です。』と仰っています。
確かに、人生の時間は限られています。
無駄なことに時間を費やすくらいなら、さっさと他のことに時間を使ったほうが自分のためであることを頭では理解しています。
回想 ~セールスライティングとの出会い~
思い返せば、僕がセールスライターを目指し始めて約1年が経ちました。
2016年5月に、ダイレクト出版のウェブセールスライティング習得ハンドブックに出会い、初めてセールスライターという職業を知りました。
そこからネットでいろいろと検索し、辿り着いたのが楠瀬健之パートナー養成会。
ホームページに書いてある番号にすぐ電話し、2016年の7月1日付けで入会しました。
地方在住で東京に頻繁に行くことも出来ず、楠瀬さんのパートナーを目指すことは現実的に難しい。それなら地元で集客代行を仕事にしよう!と決意。
そこからは地元でクライアント獲得するべく、パートナー養成会の課題に挑戦しコツコツと勉強を続けました。
現状ダブルワークであるため、
- 朝5時前から13時頃まで休憩無しの配達ドライバー。
- それが終わると、家業の小売店で店頭販売の仕事。
- 店を閉め19時頃に帰宅し、夕食の準備。
- 子供に食事させ、風呂に入れ22時頃就寝。
- 翌朝4時前に起床、5時前から仕事を繰り返す毎日。
2つの仕事の休み曜日が違うため、実質1年365日休日はありません。
『仕事が忙しく、本を読む暇も無い』
『疲れていて、写経なんてする気力も無い』
そんな言い訳を繰り返し、何も出来ない日々が過ぎて行きました。
パートナー養成会では、他のメンバーが短期間で完成度の高いコピーを上げていました。
それを見て、自分の基礎の無さを思い知り打ちひしがれました。
『圧倒的にスキルが足りない。』
そうわかっていても、お金が無いため高額な教材を買うことは出来ませんでした。
コピーを書く時は、図書館で『ザ・コピーライティング』ジョン・ケープルズ著を何度も借りてきてスワイプファイルとして使い、なんとか書き上げました。
地元で営業活動をするも惨敗に
地元でのクライアント獲得活動では、テレアポ、FAX-DM、飛び込み営業、異業種交流会への参加、知人周りなど、思いつく限りのことを全て試しました。
しかし、1件も成果を上げることは出来ませんでした。
仕事が取れないから、ライティングするものが無い。
ライティングするものが無いから、スキルも伸びない。
そんな気持ちと、焦燥感が毎日のように襲ってきます。
『やっぱり自分にはセールスライターは向いてないんじゃないか・・・』
『営業が出来なければ仕事が取れない。そろそろ現実を受け止め諦めよう・・・』
そう思う自分と、
『絶対、諦めたくない!』
と思う自分で葛藤し、眠れない夜を過ごしました。
そんなある日、楠瀬さんからネット広告チームを立ち上げると告知がありました・・・
その日の、私の感情を書き記した【非公開】の日記がこちらです。
非公開にしていた過去の日記
感情日記 2016/11/07
楠瀬さんが、インターネット広告運用チームの募集をされている。
あれだけPPCの勉強したのに、いざその時になると怖くて手を上げる勇気がない。
『出来るか、出来ないか、結果はコントロール出来ないから黙ってやれよ!!』
楠瀬さんならそう仰るだろうか。
この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ
そして一晩思い悩み、翌日ネット広告チームに誰よりも先駆け1番で手を挙げ参加することになりました。
そこからは、とにかく無我夢中でネット広告運用と、チームの課題に取り組みました。
すると、はじめは意味不明であった専門用語が徐々にわかるようになって行きました。
周りのチームメンバーの背中を追いかけ、データの読み方、分析の仕方なども少しずつ習得することが出来ました。そして、あれから数ヶ月が経ち、、、
そして現在
僕は今、楠瀬さんのプロジェクトチームでネット広告を担当させていただいています。
正直、自分では、スキルが上がった実感はありませんし、コピーが上手に書けるようになったとも思っていません。むしろ、他のメンバーよりも書くことは苦手で、時間もかかっていると思います。そんな僕でも、今、ここに記事を書かせていただいています。
何一つ輝くところが無い男がなぜ・・・
実は、冒頭にご紹介した楠瀬さんの言葉には続きがありました。
『植田さんには、これといって何一つ輝くところが無いですね・・・(笑)』
『でも、愚直に努力を続けることが出来て素晴らしいです!
植田さんと一緒にお仕事が出来ることになって、僕も嬉しいです。』
これが、僕が楠瀬さんのパートナーとして声をかけていただいた日のお話しです。
楠瀬さんは、よくこう仰っておられます。
『トップクラスになるのに必要なのは、才能ではなく、忍耐だ』、と。
ダイレクト出版の小川さんの言葉だそうです。
言うまでも無く、僕はトップクラスなんかではありませんが、この言葉は人生のいろいろなことに通じる言葉だと思い、胸に刻んでいます。
僕がなぜ、スキルを磨きチャンスを掴むことが出来たのか?
僕の周りでも、何万円、何十万円というセールスライティングの教材を買って何年も勉強している。でも、全くスキルも伸びた気がせず、クライアントも獲得できない。
そんな話をよく耳にします。
やはり、机の上だけの勉強でスキルアップすることは、相当難しい・・・。
コピーが書けても、営業が出来なければクライアント獲得が出来ない・・・。
それが現実のようです。
僕の場合は、運よくパートナー養成会に出会い、ネット広告チームに所属。その中で、実際のネット広告案件を担当させていただきました。実際に広告費を使い、現実のマーケットに対して広告を配信し、リアルな反応を体で感じながらスキルを磨くことが出来ました。
そして、楠瀬さんのパートナーとしてお声をかけていただくことが出来ました。
しかし現実世界では、スキルも実績もない新人セールスライターに、実際の広告運用やコピーライティングの依頼はそう簡単に来るものではありません。仕事の依頼を受けるのはもちろんのこと、スキルアップの機会すら得ることが難しいのです。
もし、あの日、僕がパートナー養成会に入会していなければ・・・
そして、ネット広告チームに手を挙げていなければ・・・
きっと僕自身が今も、
仕事が取れないから、ライティングするものが無い。
ライティングするものが無いから、スキルも伸びない。
と言い訳を続け、営業ノウハウの本を買い漁り、同じところをグルグル回り続けていたんじゃないかと思っています。
あなたならどうする?
さて、これを読まれたあなたはどうお感じになられたでしょうか?
『スキルも才能もあるから、私には関係ない!』
『仕事が溜まっていて、猫の手も借りたいくらいだ!』
『営業も得意で、既にクライアントを持って活躍している!』
もちろん、そういう方も多くおられるでしょう。
しかし、これを読まれたあなが、もし僕と同じように、
- 自分には他の人に比べて、秀でた才能なんて何もない!
- お金が無くて、高額な教材を買って勉強する余裕がない!
- 地方に住んでいて、なかなか東京に行くこともできない!
- 営業が苦手で、色々試したけどクライアント獲得ができない!
- 仕事が獲れないから、スキルアップする機会も無い!
- それでも絶対、セールスライターになりたい!
そう思っているのなら・・・
楠瀬健之のパートナーを目指すのも、ひとつの方法かもしれません。
P.S.
あなたの夢が数ヵ月後には叶うかもしれない。
そんな、楠瀬健之パートナー養成会はコチラ