2022/08/31

マーケティング的、間違い探し

From:長嶋雄二


つい先日、


ちょっとリサーチも兼ねて
久しぶりに整体師時代の友人と
いろいろと話をしていました。


僕が現役の整体師だった頃と、
変わっていること・変わっていないこと。


いろいろとリサーチができたのですが、
そんなふうに治療院業界の話をする中でも
改めて1つ感じたのは、

『病院はやっぱ最強だな』

ってことです。


何が最強か?


っていうと、
マーケティング力が最強なんです。


僕は今でも、
病院は超優秀なマーケティング会社の
1つだと思っています。


じゃあ、ここで
ちょっとしたクイズというか
間違い探しなんですが、、、


この後に解説する
日常のあるシーン・・・
1箇所だけ変なところがあるのですが、
どこが変だと思いますか?


ぜひ、できるだけリアルに想像しながら
考えてみてください。


では、さっそくどうぞ!
 
↓ ↓ ↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ある日の朝、、、


あなたがベッドから起きるとき、
腰に激痛が走りました。


歩くのも辛いし、
ズボンを履くのも一苦労です。


お尻〜太ももにかけては
軽くシビれています。


「これはちょとヤバイな...」


そんなふうに不安になったので、
その日、朝イチで整形外科に行きました。


整形外科では、
レントゲンとMRIを使って
腰の状態をきちんと確認してくれました。


そして、気になる診断結果は...
単なる軽めのぎっくり腰でした。


ヘルニアとか大きな症状ではなかったので、
数日安静にすれば回復するレベルです。


なのでこの日は
他に特別な処置をされることはありませんでした。


最後に支払いを済ませ
痛み止めと湿布をもらい、
あなたは自宅に帰りました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて、、、


今のよくありそうなシーンの中で、
どこが変だったか、分かりましたか?


実はここに、
病院のマーケティング力の凄さが
隠れています。


『マーケティングはセールスを不要にする』


ピーター・ドラッカーのこの言葉は、
きっとあなたも一度は
聞いたことがあると思います。


先ほどのよくある日常シーンでは、
まさに『セールスが不要』の状態になっていたことに
気づいたでしょうか?


さっきの文章で
違和感を感じて欲しかったのは
この部分なんです。


『最後に支払いを済ませ
 痛み止めと湿布をもらい、
 あなたは自宅に帰りました。』


わかりましたか?


これ、本来なら
こう表現するべきなんです。

 ↓

『最後に支払いを済ませ
 痛み止めと湿布を購入し、
 自宅に帰りました。』


そう、痛み止めも湿布も”買っている”んです。


言われてみれば当たり前ですが、
ほとんどの人は、

・薬をもらった
・湿布をもらった

と、表現します。


病院で、自分がお金を払って買ってきたはずなのに
『もらった』と表現するんです。


これ、冷静に考えたら、
かなり異常なことだと思いませんか?


例えば、
コンビニでアイスを買ってきて、
『アイスもらってきたよ〜!』
なんて言わないですよね。


じゃあ、なんで
『もらった』と表現してしまうのか?


その理由がまさに
病院のマーケティング力の凄さだと思います。


患者さんが当たり前のように
『もらった』と表現してしまうほど


病院に行けば、
薬や湿布を買うのが当たり前になるように、
医療業界のマーケティングが完成されているからです。

・お医者さんは、絶対に正しい
・薬は絶対に必要なもの

そういったマーケティングを
何十年も、何百年も前から
実践してきたんだと思います。


(ちなみに海外では、
 ちゃんと自分の意志で選択してから
 薬を購入するそうです)


じゃあ、これを僕たちや
あなたのビジネスに置き換えたとき…

『商品をもらった!』

なんてことを言ってもらえる状態を
作ることができたら、最強だと思いませんか?


もちろん、それは
ちょっと現実的じゃないし、


病院や医療業界のような
マーケティング力を完全に真似することは
かなり厳しいと思います。


それでも、見込み客が
あなたの商品・サービスを自然と購入してしまう。
そんな状態を作るためにはどうすればいいか?


まるで病院マーケティングのように、
セールスを不要にする・・・


そのために何をしていけばいいのか?


実は、
『マーケティングはセールスを不要にする』と言った
ピーター・ドラッカーはこんな言葉も残しています。


『顧客の欲しいものを知り、
 顧客が支払っても良いと思う価値を知り、
 顧客が買いたい方法を知って、
 それらを整えること。

 これら全ての企業活動にあたるのが
 マーケティング。』


つまりは、顧客の視点になること。
これがマーケティングする上で
もっとも重要だということです。


・お客さんが何を欲しているか?
・何を望んでいるか?
・どんなものに価値を感じているのか?


そこ深く知ることが
「セールスが不要な状態」を作るための
第一歩なんだと思います。


なので、どんなビジネスにしても
まずは『お客さんを知ること』。


ここが結局は、
マーケティング成功への原点だということです。


「顧客を知る。顧客は何が欲しいのかを考える」


頭ではわかっても、実践するとなると
意外に難しかったりするので、
ここはいつも強く強く意識して
日々のマーケティングをしていきましょう。


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