少し前の動画で4月1日から始まる
総額表示義務化の話題について触れました。
総額表示義務化がなんなのか?
軽くおさらいをしておくと
簡潔に言うならこういうことです。
「税込価格で記載しろ」ってことです。
価格戦略に影響する総額表示義務化
例えば、今までは
・9,800円(税抜)
これで売っていたものを
・10,780円
・10,780円(税込)
・10,780円(税抜価格9,800円)
・10,780円(うち消費税額等980円)
・10,780円(税抜価格9,800円、消費税額等980円)
こういう風に税込み価格で
表示しなくちゃいけなくなります。
唯一税抜き価格で表示できる場合も
・9,800円(税込10,780円)
こんな感じで税込価格をしっかりと
目立つ位置に一緒に記載しないといけません。
これ、価格戦略に大きな影響を及ぼしますよね。
なぜなら、今までほぼすべての会社が
安く見せるために税抜き表記で
売っていたからです。
それが、この4月1日でできなくなるわけです。
9,800円(税抜)って表記で
なんとなくお得に感じて買っていた人も
10,780円(税込)って表記を見たら
「う〜ん、ちょっと高いかな」といった具合に
買わなくなるかもしれません。
総額表示義務化。大手各社の対応は?
で、じゃあ、どうすればいいのかって話ですが
最近になって大手各社の対応状況が
ある程度出揃ってきました。
こうした価格のテストや
市場調査を大手はしっかりやった上で
対応を決めていくはずですから
我々がどうするべきなのかの参考になります。
今日の動画では、
大手各社の対応状況から
4月1日以降の価格戦略を
どうするべきなのかについて考察しています。
ぶっちゃけ
ライターってコピーを書く仕事ではあるんですが
突き詰めると「売ることが仕事」なんですよね。
そう考えると
価格戦略の知識ってライティングと
同じくらい大事なことだと言えます。
コピーを書くだけのライターから
売上を上げられるライターになるためにも
今日のような知識はぜひ仕入れるようにしましょう。
では、続きは動画でご覧ください。
↓
PS.
いつも公開している
ザ・セールスライターのYouTube動画の編集を
そろそろ外に出そうかと思っています。
せっかくなので
このメルマガを呼んでくれてる人の中で
やれる人がいるならお願いしたいな〜なんて風に
考えています。
ただ、動画の編集だけお願いするって感じではなくて…
今後ウチで開発していく
動画系の講座の講師とかも
お願いできたらいいなと思っています。
理由は僕の価値観なんですが…
外に出す仕事だったとしても
ただの外注先として付き合いたくないんですよね。
外部の人であっても
パートナー的に付き合っていきたいってのが
僕の価値観なので「編集だけやってもらえる?」ってのは
ちょっと嫌なんですよね。
なので、編集はもちろんなんですが
動画系の講座の講師もいける方とかいましたら
ぜひ、教えてもらえたら嬉しいです。
詳しく話聞きたいよって方いたら
↓のフォームから連絡ください。
あ、編集に関しては
要経験になりますが
講師に関しては未経験でも特に問題ありません。