2017/01/29

【セールスライター実践者インタビューNo.4】 江口淳一郎さん

今回は、楠瀬さんが開催している【パートナー養成科】【キャリア支援会】【美容室集客代行パートナー養成会】に参加されている江口さんにインタビューをしました。

江口さんがセールスライティングに出会ったきっかけは、ご自身でやられている学習塾で使える集客方法を探していた時だったそうです。面白半分で学び始めたセールスライティングだったそうですが、やっているうちに、どんどんのめり込んしまい、セールスライターへのキャリアチェンジをしたいと思うようになったとのこと。しかし、教材を勉強してはいるものの、実際のクライアント獲得というところになると、中々前に進めず、勉強ばかりしていることに不安を覚えたとのことでした。

そんな江口さんが楠瀬さんの様々なプログラムに参加することで、どんな変化があったのかなど、お話を伺いました。

〜参加する前の悩み〜

−セールスライターになろうと思ったきっかけは何ですか?−

自分でやっている塾の集客に使える方法を探していた時
たまたまセールスライタィングという方法を知りました。

「私は今、札幌市で学習塾を経営しながら、セールスライターでの起業を目指しています。最初は、セールスライターになりたいと思ったわけではなく、自分でやっている塾の集客を加速させたいと思い、セールスライティングを学び始めました。それと、塾からの収入以外にもう一つ別の収入源も欲しかった気持ちもあったので、塾で使えなかったとしても、そっちの方で使えるかなと思ったんです。

ですが、教材を買い込んで勉強していくうちに、その魅力にどっぷりハマってしまって。セールスライターでやっていきたいなって考えるようになりました。」(江口さん)

 

−セールスライティングを学んでいる時の悩みなどはありましたか?−

勉強ばかりしている自分に焦りを感じていました。

「やはりというか、おそらくほとんどの方と同じだと思いますが、勉強ばかりしていて何も行動に移せていないことに、焦りや不安を感じていました。クライアント獲得のための行動をしなければいけないのは、頭ではわかっているのですが、いざ実践しようとすると行動に移せなくて、というよりもクライアントをどうすれば獲得できるのかが全然見えてこなくて、このままじゃダメだなと日を追うごとに強く感じるようになっていきました。」(江口さん)

起業コースに参加したものの成果は出ませんでした。

「そこで、起業コースのようなプログラムにいくつか参加することにしました。そのコースで「こうすればクライアントさん獲れますよ。」ということをたくさん教わったんですけど、その方法も万人に合わせたクライアント獲得方法だったりするので、ちょっとしたことでつまずいてしまうと、こんな時はどうすればいいんだろう?って疑問が出てきて・・・今考えればこれは私が甘いだけでしたが、自分のケースにピッタリあっていないので、行動をやめてしまって、また次の方法を探し始めたり・・・

そこで教わったクライント獲得方法は、異業種交流会や商工会への参加や、JVを提案したりネットで情報発信をすることだったり、仕事斡旋してくれる所に登録したりなど、色々あったんですけど、方法はわかっても、具体的に何をやっていけばいいのかがわからなく、成果に結び付くまで行動し続けることができませんでした。

あとは、当時を振り返ると自分のマインドにも問題がありました。少しつまづいてしまうと、こんな時はどうすればいいんだろうって考えすぎてしまって、こんなことしたらヤバイんじゃないかとか、そんな事ばっかグルグル感がてしまって、そういった自分のマインドが行動に大きくブレーキを掛ける一番の原因だったなと思います。」(江口さん)

 

 

−【パートナー養成会】に参加しようと思ったきっかけは何ですか?−

とにかく実践できるようになりたかった。

「参加した一番の理由は、実践できるようになりたかったからです。勉強をして、少し自分で実践してみて、うまくいかないことが起きるとすぐに行動をやめてしまう、そんな自分がいたので、とにかく実践できるようにならなくてはいけないというのが明確な課題として自分でもわかっていたからです。

パートナー養成会は、コピーの勉強や方法論を学ぶのではなく、セールスライターが現場に出た時に必要なあらゆる実践にフォーカスしたプログラムだったので、ここなら変われるんじゃないかと思い参加を決意しました。」(江口さん)

 

〜参加後の変化〜

セールスライターとしてのマインドが鍛えられました。

「本音を言うと、今ままでマインドはあまり重要視していなかったんです。でも、私は今札幌在中なのでまだ1回しか行けていないのですが、楠瀬さんのライブセッションに参加して、叩き直されたというか、ツール・スキル・マインドの中でマインドが一番重要だってことがわかって、自分の中でうまくいかなった原因がなんとなくですけど見えてきたんですね。それ以来、少しづつですが、以前はすぐに行動をやめてしまっていたのが、行動を続けるという風に変わってきました。」(江口さん)

考える前にやれ!

「一番マインドが変わった部分は、ある程度考えたらまずはやってみる。そして、行動しながら考えるように変わってきました。それまでは、行動をする前に正解を見つけようとしていたんですよね。だから、少しつまずくだけで「これは違う」ってなってしまって行動を続けられなかったんだと思います。

でも、楠瀬さんは「自分にぴったり当てはまる都合のいいものはない!」ってハッキリ仰っていて。だから、「まずはやれ!」って。その中で必ずうまくいかないことは出てくるから、その時にうまくいかなかった理由を考えて、改善して、そうやって行動を続けなかったら成果なんて出るわけないと。

参加する前の自分は、そういったことを避けて、失敗しない効率のいいやり方だけを追い求めていたことに気づけました。なので、楠瀬さんの「ますはやれ!」って言葉が腑に落ちて、行動を続けられるように変わってきたんだと思います。」(江口さん)

 

FAXDMを見よう見まねで出してみましたが
反応はゼロでした。でも・・・

「自分の中で行動に変化も出てきたので、もっと勢いをつけたいなと感じ、FAXDMを見よう見まねで作って美容院と治療院に送ってみました。でも、反応はゼロでした。マインドが変わる前の自分だったら、おそらくここで行動をやめてしまっていたと思います。確かに、反応ゼロはショックはショックなんですけど、「とにかくやれ!まずはやれ!」というマインドが染み付いてきていたので、この結果を見てすぐに、自宅に入ってくるチラシの広告主に対して、チラシの添削をオファーにしたDMや、スマホサイト無料作成をオファーにしたDMとかを出したりしていました。

残念ながら、そちらも反応はなかったんですけど、いい意味で「こんなもんだよな」ともっとやってやろうという気持ちになってきました。」(江口さん)

その反面、反応ゼロでホッとしたりもしました。

「当時は、最初のクライアントさんを獲得するために動いていたので、内心は、「反応あったらどうしよう」とドキドキしたりもしていました。あとは、パートーナー養成会で次々に課題が出されていたので、その課題をこなしていくことで、楠瀬さんから直接提出物に対してレビューをいただけるので、「これでいいんだ」と自分のやっていることに対して自信が付いてきたのも、行動を続けられている理由の1つかなと思います。」(江口さん)

 

−その後に美容室パートナーに参加されていますがその理由はなんですか?−

美容室が繁盛していくためのビジネスモデルが
素晴らしすぎたからです。

「もともと、パートナー養成会の参加特典として美容室ビジネスモデルの動画をいただいていました。何度も見ていたんですけど、これは素晴らしいなと思っていたんです。これで繁盛しないわけはないなと。なので、美容室に特化したプログラムが出てすぐに参加させていただくことにしました。

それまで、行動は続けられるようにはなっていましたが、悩みは実績がないことでした。なので、クライアントへの提案も最後の一押しができなかったりしていたので、実績の使用権だったり、すでに効果が実証されているツールの使用権だったり、そういったサポートにとても魅力を感じました。まず最初のクライアントを獲得して今後の弾みをつけていきたいなという思いが強かったですね。」(江口さん)

参加してFAXDMのリベンジをしました

「参加してすぐに、以前反応がゼロだったFAXDMのリベンジをしました。出したFAXDMはツールでいただいていたFAXDMをほぼそのまま使ったのですが、そしたら1件資料請求がすぐに来てアポまでつながりました。

正真正銘、これが最初のクライアント先でのプレゼンになるので、失敗したらどうしようという気持ちが出てきたのですが、やるしかないですからね。そこは自分を奮いたたせて頑張りました。現場でのプレゼンはもちろん緊張しましたが、思っていた以上に話はスムーズに進んで、呼び戻しの施策をやることが決まりました。ですが、結果が芳しくなくて、私もクライアントさんもテンションが下がったというか、残念な感じになってしまったんです。」(江口さん)

失敗の原因は相手の期待値が高くなりすぎてしまったからだと思います。

「今思い返してみればですが、実施する前にクライアントさんの期待値が高まりすぎてしまったのがいけなかったと思います。この辺は、相手の方どうこうではなく、おそらく自分がそういったプレゼンをしてしまっていたからだと思います。自分の中でクライントさんを獲得したいって無意識の意識が働いて、どこかでオーバートーク気味になっていたのかなと。

でも、そこから逃げずにちゃんとクライアントさんと向き合うことで、次の施策の相談を受けることができたりしたて、今その準備に取りかかっているところです。」(江口さん)

 

−もし楠瀬さんのプログラムに参加していなかったら?−

きっと行動を続けられていなかったと思います。

「おそらく、以前と同じで、少し行動しては失敗して、また別のうまくいくやり方を探し続けるような事を続けていたと思います。もしかした、そういった事に嫌気がさして、セールスライターを目指すことを諦めていたかもしれません。もしくは、教材を買い込むだけのノウハウコレクターになっていたと思います。

そこから抜け出せたからハッキリとわかりましたが、勉強ばかり続けていても、行動しなかったら結果なんて出ないですよね。あと、自分にピッタリの失敗しないでうまくいくやり方なんて存在しませんしね。だから失敗しながらでもやり続けることが重要で、そこに気づけたことが何よりも変われたところです。」(江口さん)

 

〜今後どういったキャリアを歩んでいきたいですか?〜

クライアントさんに本当の意味で価値提供ができる
セールスライターになっていければと思っています。

「美容室さんの時に、始めてのクライアントさんとのやりとりだったので、遠慮して言えなかったこととかあったんです。、例えば、リストの抽出の仕方とかがそうですけど、自分が遠慮して言えなかったがために、成果に結びつかなかった側面が強いので、そういった意味でも、クライントさんに本乙の意味で価値が提供できるようになっていきたいです。

その上で、報酬がいただけるようになっていけばいいなと考えています。」(江口さん)

セールスライターのなりたい人や
うまくいっていない人は絶対参加したほうがいいです!

「駆け出しの人も、すでに活動している人も、今うまくいっていないことがあるなら、絶対参加したほうがいいと思います。私もそうでしたが、うまくいかない理由ってたいていの場合、うまくいかないマインドでやっているからなんですよね。確かに、楠瀬さんは、楽してどうこうって事は言わないですし、現場での厳しさしか言いません。でも、だからこそ、現場に出た時にやっていくことができる力を身につけられるんじゃないかなと私は感じています。

セールスライターを目指す方って、ほとんどの場合、今の仕事とか収入に不満を感じて、もっと楽して稼ぎたいって動機で始める方が多いと思うんです。それ自体はいいと思いますが、実際現場に出るとそんな生易しいものじゃないじゃないですか。

だから、セールスライターが現場に出た時の苦しみとか、そういったことを包み隠さず全て教えてくれるキャリア支援会は、セールスライターが現場で戦っていくために必要なマインドを身につけられる唯一のサポートだと思います。」(江口さん)

>>>江口さんも参加しているセールスライターキャリア支援会はこちら<<<

コメント

  1. 古川 より:

    「自分にぴったり当てはまる都合のいいものはない!」「まずはやれ!」って言葉が本当に心に刺さります。新しいことを始めるのには、本当、当たり前のことなのになぜか忘れてしまっている自分がいます。自分が新人として今の会社に入った時だって、とにかく全力でガムシャラにやっていたはずなのに。いつの間にか楽に生きようと根性が出てきてしまっていることに反省させられました。

    1. 宮川 徳生 より:

      「いつの間にか楽に生きようと根性が出てきてしまって」
      おそらく、常にみんなこの気持ちと戦っていると思います。(僕もそうです)
      でも、過去を振り返ると、ガムシャラにやった時が
      一番結果が出ていると思います。

      「成果結果にフォーカスしないで全力を尽くす」
      楠瀬さんのこの教えと完全に一致しますよね!一緒にガムシャラに頑張りましょうね!

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