From:甲斐 慶彦
普段から「アレやらなきゃ」
「コレもやらなきゃ」
「あぁ、他にもアレがあった…」と
毎日追い立てられるように
日々を過ごしている人は他にいませんか?
はい、私がそうです。
いつの間にか、
2018年のハロウィンも終わりましたね
(なんか渋谷は大変だったようですが…)
ハロウィンが終われば、
クリスマス商戦が始まり、
街は一気にクリスマスムードに
移っていくんでしょうね
そんな中…
最近、仕事術とか、自己啓発系の
情報を読むことが多いのですが
そこで知って、実際に試してみて
変化を感じた
忙しい中でも、
気分を楽にしながら前向きに
日々のタスクに向き合える方法があったので
今日はそれをシェアしたいと思います。
ただ忙しい人と、ハードワーカーはどう違うのか?
いつも何かに追い立てられるようにやるべきことがたくさんあって、それが山積みになっていると心がすさんできませんか?
毎日仕事でヘトヘトな中、家事や育児でも「やるべきこと」が山積み…
必然的に自分への投資は後回しで、気づいたら1年前の自分と何も変わらない。
そんな自分を変えたくて、「目の前のやるべきこと」に時間をとられつつ、将来の「人生を豊かにするための時間も確保しなきゃ」と自らにタスクを課す。
「やらなきゃ」「やらなきゃ」と思いつつ、テレビやスマホ、Youtube なんかで時間を潰してしまった日には、罪悪感とか自己嫌悪がズンズン頭の上に乗っかってきますよね。
一方で、成功しているセールスライターやマーケターの方たちにも家族はいますし、日々の雑務があったりするわけで…。そんな中でも彼らは生き生きとしていますし、やりがいと情熱をもってハードワークしています。
彼らと私たちとで何が違うんでしょう?
その答えが、先日たまたま読んでいた
ある心理カウンセラーの本の中にありました
「やらなきゃ!」と思ってるソレ。やらなくていいですよ
「やらなきゃ」「やらなきゃ」と思っているタスク…
「コレ、別にやらなくていいや」と口に出してみるのが良いそうです
「家事しなくちゃ」
「あの勉強しなくちゃ」
「この本読まなきゃ」
「仕事のあのタスクやらなくちゃ」
これを
「家事…別にやらなくていいや」
「勉強しなくていいや」
「この本、読まなくていいや」
「仕事のあのタスク…やらなくていいや」
と口に出して言ってみるのです。
すると不思議なことが起こります。
「とはいえ、やった方がいいよね」という感情が生まれてくるんです。
「やらなくていいや」と口に出して言ってみることで、いったん気分が楽になった上で、「でもやったら、こういうことが起こるよね」とメリットをハッキリ意識できるようになるんです。
そして、能動的に「やる」ことを選択して、行動できるようになります。「やりたいから、やっている」というスタイルが生まれるわけです。
成功者は皆「やりたいから、やっている」
この習慣を取り入れてから、若干ですが、行動の量と質が上がった気がしています。能動的に「これやろう」と思っているので、「やらなきゃ」と思ってやっつけ仕事で取り掛かるときとは、そこに投じるエネルギー量が違うように感じるんです。
するとタスク処理のスピードも若干早くなりますし、仕事の質も若干上がるんです。「やりたいことを選んでやってる」という感覚が、充実感を生み出しますし、質が高い仕事ができると「おぉ〜、いい仕事したんじゃね?」と一人自己満足に浸ることもできます(笑)
たぶんですが、成功者はこういった「やりたいから、やっている」という質の高い仕事、むしろそこから更に一歩進んで「楽しんでやっている」仕事を、どんどん積み重ねていった結果、成功できるだけの仕事量と仕事の質を確保できたんじゃないかな、と感じています。
まぁ正直…、コレを試してみて最初の3日間くらいは新鮮な気持ちで仕事に臨めるんですが、4日目にもなるとさすがに新鮮さは失われます。
とはいえ、成功者も日々派手で、いつも新鮮なことをしているわけではなく、地味な仕事も能動的に「よりよくするにはどうすれば?」と考えながら膨大な行動をしているんだ、と最近わかってきました。その結果100のうち1か2くらいが派手で素晴らしい成果に結びつくんだ、と。なので、もうしばらくは、この習慣を続けてみようと思います。
行動の量や質がどうこう、というのは正直どうでもよくて「別にやらなくていいや」と口に出して言うだけでも、気分が楽になるので一度試してみてはどうでしょうか?あなたのセールスライターとしての成功を心から願っています。
P.S. この人も「いつも楽しんでライティングしてるんじゃないかな」と感じています。毎回クスリと笑えて、学びのある記事…見習いたいです → コチラ