2023/08/07

CVR20%越えの最新LP2選

From:宮川徳生

あなたが
普段からマーケティングをガッツリ
実践しているのなら…

広告をガンガンかけているのなら…

きっと、この事は
深く深く理解している事だろう。

何か?

『広告の反応は必ず下がっていく』

どんなにいい反応率だったとしても
どんなにそれが上手くいっていたとしても
必ず反応が下がる時がやってくる。

そして、その広告の露出規模が高ければ高いほど
それは早くやってくるものだ。

何年もCVR10%以上をキープするとか
そんなものは本当に稀の稀である。

狙ってそんなものは連発できないし
だからこそそんなものは狙うべきでもない。

大抵は1〜5%くらいの反能率のものが
次第に1%未満になっていく運命を辿るのが
広告である。

なぜなら、上手くいってるものは
すぐに競合に真似されてしまい

”マーケティングの近親相姦”

が起きてしまうからだ。

先日まで案内していた
治療院のテンプレのセールスページで
書いてあったことでもあるが…

上手くいってるものを競合が真似することで
その業界の全ての会社や人が

同じオファーを
同じメッセージで
同じリストに
同じ価格で
同じデザインで

アピールするから。

そうなったら
どんなに上手くいってるものも
もうダメになってしまう。

試しに治療院の
HPとか見てみ?

全部同じこと書いてあるから。

どこにいっても治らない腰の痛み
たった10分の〜で解消してみせます!

院長の写真どーん!

みたいなHPばっか。

ユーザーからしたら
院長の名前と顔、そして
院の名前が違うくらいで
全く差がわからない。

そんな感じで
上手くいってるものってのは
競合にすぐに真似されて
すぐに陳腐化してしまう。

特に、インターネット上で公開しているものは
誰もがその広告やLPを簡単に調べることができるので
その陳腐化の速度も速いのだ。

ただ、自慢じゃないが
僕の作ったLPは3年くらいほぼ変更なしで
いまだに10%以上をキープしてたりするんだが…

まぁ、こんなものは
まぐれみたいなものだから
あなたはこれを基準にしないように。

でも最近
僕が作った高反応率で長期間活躍しているLPを
凌駕するLPが社内でひっそりと誕生した。

そのLPたちは
なんとCVRが20%を超える数字を
今の所叩き出しており
今だかつてない数字である。

しかも!

そのLPを誕生させたのが
ウチで一番歴が浅いメンバーが作ったのだから
驚きだ。

彼と僕の実力は
おそらく大人と子供くらいあるはずなのだが
正直、数字で比べると僕の完敗である。

しかもしかも!

そんなLPが
2パターンもあるじゃないか。

僕から見たらまだ子供レベルのメンバーが
こっそり僕のLPを凌駕するLPを
2パターンも作ってしまったのだから
まぁ驚いた。

「え?お前
 これなんか数字誤魔化してないか?」

「20%じゃなくて
 2%の間違いなんじゃねーか?」

「数字よく見てみろよ」

負けを認めなくて
そう詰め寄るのだが…

そのメンバーから

「いやいや、これ見てくださいよ。
 見間違いじゃないでしょ?」

と完全論破される宮川である。

「ぐぅぅぅ。。。」

ぐうの音も出ないとは
まさにこのことである。

彼が開発したLPがなんなのか?

それは

・漫画LP
・アンケートLP

である。

漫画LPとは
その名の通り
LPの大部分を
漫画で訴求するLPだ。

アンケートLPとは
アンケートを軸にしたLPである。

別に、これらは
全く新しい世界初のLPの型と言うわけではない。

アンケートLPなんて
出始めは5、6年前のアメリカだし
漫画LPなんてのは大昔からある。

ただ、なぜ
新人がこれらの型で作ったLPが
宮川のLPを打ち負かしたのか?

それは、
誰もやってないからだ。

冒頭で言ったように
広告の反応は必ず下がってくる。

で、その理由は
競合が猿真似するからに他ならない。

真似という名の
パクリ合戦が行われるの
すぐに陳腐化してしまうのだ。

つまり、広告の反応が落ちる原因というのは
その訴求やオファーなどで溢れてしまうからである。

ということは
真似する人があまりいないものであれば
当然それは反応はよく取れるし
陳腐化することもあまりない。

実際、アンケートLPとか漫画LPなんてのは
もう何年も歴史があるのに
あなたの業界で使ってる人なんて
ほぼ見かけたことないでしょ?

で、ウチみたいな
マーケティングをインフォで売るみたいな業界も
アンケートLPとか漫画LPを使ってる競合は
ほとんどいないのよ。

だ・か・ら!

新人が作ったLPでも
ドカンと大当たりしてるってわけだ。

僕の記憶が正しければ
5、6年前にアメリカで誕生したアンケートLPは
当初CVRガ70%近くあったみたい。

当然、そこからは下がってるけど
うちでは20%近くでてるからね。

漫画LPもそう。

LPじゃないけど
漫画広告みたいなものは100年前くらいから存在してるわけだけど
誰も積極的に使わないので
ウチは今でに20%以上のCVRを出せている。

他の業界でめちゃくちゃ上手くいってるけど
その業界でやられていないことや
その業界の人がやらないようなこと。

そうしたことを取り入れるだけで
自社のマーケティングってのは
驚くほどの効果が出る。

同業でうまくいってものをパクるのは
すでに陳腐化してすぐに使えなくなる。

それに、パクるわけだから
それはすでに賞味期限がキレてる方法かもしれない。

もし、あなたの業界で
アンケートLPと漫画LPを
同業が積極的に使ってないなら…

今すぐ取り入れてみて。

多分、やばいと思うよ。