2022/04/23

“お客がお客を呼ぶ”店舗集客の秘訣

From:長嶋雄二

“UGC”

という言葉をご存知ですか?

もし「はじめて聞いたよ!」って場合は
今日のメルマガは
絶対にチェックしておいてください。

というのも、、、

このUGCの理解が
今後、店舗ビジネスを筆頭に
実店舗のあるビジネスでは、
かなり重要な要素になってくるんじゃないかな…
と思うからなんです。

 

というわけで、さっそくなんですが、
『UGC』っていうのは、

「User Generated Contents
(ユーザー生成コンテンツ)」

ち意味しています。

 

つまり言葉の通りなんですが、
僕たちビジネスをしている側が
発信するコンテンツではなくて、

ユーザー(=お客さん)が
発信したコンテンツのことを意味しています。

UGCの代表例として
一番わかりやすいのが、
『口コミ投稿』です。

 

他にも、、、

・Googleビジネスプロフィール
・Twitter
・インスタ

などなど…

ユーザーがアップしてくれたお店に関する情報は、
Googleがちゃんと1つのコンテンツとして認知し、
内容を精査し、それを評価しているってことなんです。

 

そしてこれが、あなたのお店やビジネスの
評価に大きく影響を及ぼすようになっています。

なぜなら、ユーザーの言葉って
とっても信憑性があるからです。

 

絶賛の口コミであれ、
マイナスの口コミであれ、
ユーザーのリアルな言葉は、
情報の純度としてはかなり高い。

というのが、Googleの判断なので、
こうした口コミに代表される
UGCというのは、

お店の評価を高めて、
集客や売上アップにつなげていくためには、
とても重要な要素になっている、
というわけなんです。

 

じゃあ、反対に考えてみると
いい感じのUGCをお客さんに
自然と作ってもらうことができれば、、、

集客や売上って、もっと自然と
伸ばしていけるんじゃないかな?
と、思うわけなんです。

UGCの具体例

そこで、最近ちょっと思いついた方法を
1つシェアしたいと思うので、
もしよかったらぜひ試してみて欲しいと思います。

〜〜〜〜〜
UGCを生み出す方法
→ 体験価値の演出
〜〜〜〜〜

最近は、年代が若くなればなるほど
「モノ消費」よりも「コト消費」に
お金を使う人が増えてきているそうです。

例えば、若者の車離れ、バイク離れは
わかりやすいところで、
それよりも、旅行やキャンプにお金を
使いたい若者が多い傾向にあるんだとか。

 

なので、来店してくれたお客さんに
「体験」を与えることができれば
自然とそれが口コミ要因になりそうだな…
って思うわけなんです。

 

例えば、飲食店なら、、

・マグロの解体・蕎麦打ち・鉄板料理
みたいに、お客様の目の前で
料理する姿を見せてみる

・いくら丼のいくらを、
ドンブリからこぼれ落ちまくるぐらい
豪快にお客様の目の前で盛り付ける

・デザートをお客様の目の前で
フランベしてみる
(アルコールに火をつけるやつ)

・ドライアイスの煙を使って
料理提供時に、神秘感を演出してみる

・萌え萌えな魔法の呪文をかけてみる

 

こんな感じで、
『体験を演出』してあげることができれば
自然と、お客さんとしては
口コミしたくなったり、
拡散したくなるように思います。

 

ぶっちゃけ、味とかサービスの品質で
差別化を図ることって
難しい部分があったりもしますよね。

だからこそ、こうした体験の演出で
差別化を図ってみることが、

お客さんの満足にも繋がるし、
それが口コミにも繋がるし、
それがUGCに繋がっていき、
Googleからの評価が上がれば、、、

一石三鳥ぐらいの価値があると思いませんか?

 

なので、もしあなたが
店舗系のビジネスをしているなら、

こうした「体験価値」を提供できる
商品・サービス設計を、
ぜひ一度、考えてみてください。

『お客さんが思わず口コミしたくなる、
体験をTwitterとかで拡散したくなる』

 

そんな仕掛け、
どんなものができそうですか?

ps.
もしあなたが
店舗ビジネスをサポートする側なら、
今日の話みたいな提案は
ぜひやってみて欲しいと思います。

 

でももし、、
まだクライアントがいなかったり、
これから獲得していく状況にあるなら、
この方法がクライアント獲得にオススメです。
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