2025/02/26

ChatGPTちょっと高度な使い方

From 古川馨

自分の書いた文章がちょっと味気ないな…
もう少し上手い表現はないだろうか…
もうちょっとインパクトのある物言いが欲しい…

なんてことありませんか?

文章を書くのが得意な人は、
こんなことは悩まないかもしれませんが、
いつも語り口調が同じでマンネリ化してきて、
ちょっと変化をつけたいな…
なんてことくらいありますよね。

そんな時、ChatGPTが
あなたの文章作成を助けてくれます。

これは僕もよく使う方法なのですが、
ちょっと言い回しとか表現で詰まったときに、
なんかいい表現ないかな~っていう
アイディア出しに有効なんです。

それは、

「この文章、もっとエモーショナルな感じで書いて」

って入れてみる。

例えば、この文章。

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OpenAI、GPT-4 Turbo(o3)を発表
ー 高性能化と低コストを実現

米国の人工知能(AI)企業OpenAIは、
最新のAIモデル「GPT-4 Turbo(通称o3)」
を発表しました。

従来のGPT-4に比べて処理能力が向上し、
長文の処理が可能になるなど、
さまざまな改良が施されています。

また、コスト面でも最適化が進められ、
従来のモデルよりも低コストで
運用できることが特徴です。

1. 大幅な長文処理能力の向上

GPT-4 Turboは、従来モデルの約2倍となる
12万8000トークン(約30万字)までの
入力を処理できるようになりました。

これは、長大な文書や書籍を一度に
解析する能力を備えていることを意味し
企業のデータ分析や研究機関での
活用が期待されます。

ーーーー
なんかNHKのニュースみたいな文章ですよね。
これを、、、
「この文章、もっとエモーショナルな感じで書いて」
って入れると…

ーーーー

ついに来た!
GPT-4 Turbo(o3)がヤバすぎる…!

ついに、OpenAIが最新のAIモデル
「GPT-4 Turbo(o3)」を発表しました。

AI業界では「次世代のAIが来るぞ…!」
とざわついていましたが、
今回のアップデートは想像以上に
衝撃的な内容でした。

「AIの進化って、ここまで来たのか…」
と、思わずため息が出るレベルです。

GPT-4 Turbo(o3)は何がスゴいのか?

1. 長文処理能力が“爆上がり”

GPT-4 Turboは、
なんと12万8000トークン
(約30万字)までの入力を処理可能!

ちょっと何言ってるかわからない…って
人もいるかもしれませんが、
要するに「分厚い本1冊分くらいの情報を
一気に読んで理解できる」ってこと。

これってヤバくないですか?
今までは長文を分割して
処理する必要があったのに、
o3なら「ドーン!」とまとめて渡してもOK。

リサーチやデータ分析、ライティング…
いろんな仕事が一気にラクになります。

ーーー

いかがでしょうか?
ちょっとスロットル入った感じですよね。

さらに…

「今度はオタクみたいな熱量で語ってみて」

って言ってみたら…

ーーー

GPT-4 Turbo(o3)が
来たァァァァァ!!!!!!!!!

いやいやいや、
ちょっと待って、これやばくない????

OpenAIがついに出してきた
GPT-4 Turbo(通称o3)、
これ、マジで「次の時代が来た」
ってレベルのブレイクスルーなんですよ!!!

まず、長文処理能力が“人類の限界突破”してる件

まずね、GPT-4 Turboは
12万8000トークンの処理が可能!!

……いや、数字だけ聞いてもピンとこない?

要するに、
「ラノベ3~4冊分のテキストを一瞬で読んで、
完璧に理解できる」ってこと!!

ラノベ1冊250ページくらいとして、
3~4冊ってことは750~1000ページ分ですよ??

普通の人間がこれ全部読むのに
どれくらいかかると思う?
何時間もかかるよね??

でもo3は、「カタカタカタッ(1秒)」
で理解しちゃうんです。

もうこれ、人間が情報処理で
AIに勝てる時代、終わったでしょ…

ーーー

どう?やばいでしょ。
結構、感情入っちゃった文章に
なってると思いません?

かなりぶっ飛んでますよね。

ちょっと前までは、
AIっぽい文章になることが多かったんですが
プロンプトを工夫することで、
これくらいのぶっ壊れた文章は作ってくれます。

ちなみに上記の文章は、ChatGPT Plusの
o1で出力したものです。

~~の口調で

とか

~~っぽく

とか

~~な雰囲気で

みたいな言葉を添えるだけで
生成される文章が生き生きしてきます。

これからAIを使いこなすことが
ビジネスを制すって時代がやってきます。

すでに大企業の採用なんて
AIを活用できる人材ってのが
一つの採用基準になっているらしいですからね。

ってことで
ちょっと高度な(?)
ChatGPT活用術でした~

まずは遊んでみることから始めましょう。
ぜひ、試してみてくださいね。