2024/04/06

[今すぐチェック]BtoB広告運用のためのオススメ本

こんにちは。
リサーチャーXです。

昨日まで、
Google広告習得講座9期の募集をしていました。
(おかげさまで満員御礼)

お申し込みいただいた方、
ほんとうにありがとうございます。

1年ぶりの開催ということで、

・この1年で蓄積した知見
・アップデートした最新情報

などを全力でお伝えできればと思っています。
よろしくお願いします!

そんな中、今日は

「広告運用は自分でやっている」
「マーケを含めて運用のレベルアップをしたい」
「特にBtoB広告周りについて知りたい」

という方に
ぜひともおすすめしたい本をご紹介します。

こちらです!

   ↓

■ BtoBマーケティング“打ち手”大全
 広告運用で受注を勝ち取る 最強の戦略 88
https://amzn.to/3VFM4Pf

こちら、
インプレスさんから出されている
安定の「できるMarketing Bible」
シリーズの最新刊です。

毎回、期待値をはるかに超える内容なので、
今回もAmazonで予約受付開始と同時に
迷うことなくポチり、

今か今かと
発売日を首を長くして待っておりました。

そして、
読んだ感想ですが…

やはり間違いありませんでした。

BtoBを主戦場にしている方は
必読の書です。

日々、広告運用をしている人間にとって
まさにかゆいところに手が届き、

施策のアイデアが湧きまくるので
ワクワクで読み進める手が止まりません。

ひとつひとつのテーマが細かく、
かつ、わかりやすく書かれているだけでなく、

なぜそうするのか?

といった思考過程の部分があるので、
「ああーーーーなるほど!」
と腑に落ち感満載です。

だからこそ、忘れませんし、

「だったらこの場合はこうやって使えそうだな」
「これはあの商材で試せそう!」

と応用発展の幅が広がります。

ネタバレになるので、
具体的なことがほとんど
言えないのですが、

たとえば、BtoBの商談化率や
広告からのコンバージョン率の
具体的な数値の目安も載っていたり
(これ、めちゃくちゃ知りたくないですか?)

ホワイトペーパーの作り方の5パターンや
広告クリエイティブを作る際の認識段階だったり。
(このあたりは商品認知の考え方に近いかもです)

まだ4月ですが、
おそらくワタクシ的

2024年買ってよかったオススメ本ベスト3

に入ることは確実視されています。
それぐらいオススメです。

できることならすべて買い占めて、
なかなか手に入らない
稀少本にしたいくらいです。

もうこの本は、
決して後回しにせずに、
今、手にとってください。

今です、ナウ。

後回しにして
時機を逸してはなりませぬ。

今日、手にとることで、
読んだ直後から打ち手と具体的な行動への
落とし込みのアイデアが湧き出てくること
間違いなしです。

実際にこちらの本のおかげで
BtoB広告に対する解像度が
ググッと鮮明になりました。

きっとあなたのBtoBコンサルや
マーケの心強い味方となってくれはずです。

この本の内容を知らずに、
これから先の時間を過ごしていたかと思うと、
ちょっと考えたくないですね^^;

…と、そんなことを考えていたときに
あることを思い出しました。

ちょっとだけ話しがそれますが、
以前、弊社にこんなお問い合わせがあったのです。

ざっくり要約すると

「講座やセミナーの特典が
 開催を重ねるほど数が増えている。
 であれば、先に参加するよりも
 後になってから参加した方が得なのでは」

と。

たしかに、
そういったとらえ方もありますよね。

実際に、
講座やセミナーの初動は
新規性の勢いで売れますが、

開催回数を重ねるごとにアテンションが弱まり、
それを補うために特典を増やすということはあります。

ですから、
上述のお問い合わせのように

開催回数を重ねた後に、
特典が盛り沢山になったところで、
まるっと手に入れてしまうのも
一つのやり方・戦略だと思います。

ただ。

私が受講する側・参加する側になったときは
この戦略は使いません。

なぜなら講座やセミナーは、
———–
1.次回も開催される保証がない
2.情報獲得のタイミングが遅くなることで
 チャンスや時機を逃す可能性がある
———–
からです。

1は、そのままなのですが、

受けたかった講座が
その後一切開催されなかった、という事象。

実は、これ、結構あります…。

特に、特定の事業や業界で
ニッチでピンポイントの内容だったり、

専門家の方が
深ーーーーく解説するものは
これが起きやすい印象です。

たった1回。
しかも、オフライン。
おまけに、アーカイブ提供なし。

“そのタイミング” で、
“その場” に行った人しか聞くことができない。

また次回、がないのです。

そんな悔しい思いを
二度としたくないので、

私は先送りにせず、
その瞬間のタイミングを掴む、
を実践しています。

そして2つ目の

———–
2.情報獲得のタイミングが遅くなることで
 チャンスや時機を逃す可能性がある
———–

は、日々、リサーチをしている身としては、
遅れを取るわけにはいかない
という側面があります。

想像してみてください。

たとえば、
これからメガトレンドになる、
ある商品「A」があるとします。

今日4/6に、その情報に触れた人は、
Aに関しての記憶が脳にググッと刺さります。
(イメージです)

すると、
本来ならスルーしていたかもしれない
Aに関するニュースやキーワードが耳に入り、
目に留まりやすい状況の毎日が始まります。

常にアンテナが張られている状態です。

それからは、
ゆっくりジワジワかもしれませんが、
でも確実にAに関する情報が蓄積されていく。

そんな状況下で
4/16にクライアントさんとの
アポが入ったとします。

その日のアポの会話の中で、
もし、Aに関することが話題に上がったら、

おそらくドンピシャで
クライアントさんにAの情報を
提供することできます。

仮に、
Aそのものでなかったとしても、

Aの周辺情報を知る過程で見えてきた
トレンドや傾向、見解を交えて、
クライアントさんに提案できたら

きっと重宝がられ、
一目置かれるのではないでしょうか。

反対に、
もしAの情報に触れたのが
アポの翌日の4/17だったら…?

4/16のアポの時間は、おそらく
まったく別のものになっていそうです。

タラレバで、
結果論かもしれませんが、

しかるべきタイミングで情報を掴み、
それを日々、熟成させて
知識と知見の幅を広げていくことが
チャンスを呼び込みます。

(余談ですが、広告関連は、
 媒体側が新機能・新プロダクトを
 投入した直後はチャンスです。

 実際、早く始めることで
 想像以上の成果が出たことが
 何度もありました。

 スキルが優れていたわけではありません。
 ただのタイミングです。
 早く取り組んだ、というだけです)

きっかけとなる情報を触れることで、
それに紐づく情報に気がつき、見えるようになります。

きっかけとなる情報に触れるタイミングが
早ければ早いほど、
それ以降に入ってくる情報量と質が変わります。

それに情報を知って、

・いつ使うのか?
・そもそも使うのか?使わないのか?
・実行するのか?しないのか?

は、後から決めればいい。

ただ、情報を知らなければ
その選択すらできない。

講座やセミナーを先送りすることで
特典を多く手にできるかもしれませんが、
その結果、失っているものは無いのか?

機会損失は、
とてももったいないと思うのです。

だからこそ、
もし情報を得るタイミングを選べるなら
迷うことなく早めに手に入れることを
強く強くオススメします。

あなたが、
しかるべきタイミングで
情報や知識を得ることで、

あなた自身だけでなく、
あなたにつながるクライアントさんが
ビジネスの可能性を広げる選択ができますように。

タイミング、逃しちゃダメですよ!