2025/03/28

2歳の誕生日に「3つのマインド」を思い出した話

From:長嶋雄二

わたくしごとですが
今日は、

息子の2歳の誕生日。

アンパンマンの飾り付けを見て
朝からテンションMAXで叫んでいました。

「朝から、うるせぇ〜な…」

と、大人げなく思ってしまいましたが…
まぁ、元気いっぱいで何よりです。

それにしても、子どもの成長って本当にすごい。

1年前は言葉もろくに喋れなかったのに、
今では「これ読んで」と絵本を持ってくる。

こないだは、僕と一緒に
腕立て伏せ(のようなもの)にチャレンジするなど
なかなか男らしい一面を見せてくれました。笑

彼にとっての2年間は、毎日がチャレンジで、
失敗と発見の連続だったはずです。

だけど、じゃあ僕自身は?

あっという間に過ぎた気がするけれど、
ふと立ち止まって振り返ってみると
「この2年、自分はどれくらい成長しただろう?」
そんなことを考えたりします。

そんな中でも、ふと思ったんです。

この2年間、僕自身もいろんな方をサポートしてきました。

その中で、着実に成功している人たちに共通する“ある考え方”が
やっぱりあるな…と。

それが、今日お伝えしようと思う
「起業で成功する人の3つのマインド」です。

① 投資マインド

これは、単に「お金を使える人」という話ではありません。

たとえば、ある人が

「この講座、30万円かかるけど
 売上が倍になるかも」

と聞いたとします。

投資マインドのある人は、こう考えます。

「30万円が高いか安いかじゃなくて、
 “取り返せるかどうか”だよね」

逆に、コスト思考の人はこう言います。

「今の自分には30万は出せないな…」って。

でもそれって、未来への扉を
“今の自分の財布の中身”で閉めてるようなもの。

投資マインドがある人は、未来の可能性に対して
自分の時間やお金を差し出せる人。

僕自身も、
まったく稼げていないときほど
貯金をはたいてコンサルを受けたり、
セミナー・講座に積極的に投資していたことがあります。

怖かったけど、あの選択があったから、
「今がある」と自信を持って言えると思っています。

② 行動マインド

成功する人に共通してるのは、とにかく動くのが早い。

例えるなら…
「地図がなくてもとりあえず現地に向かう」タイプの人。

逆に失敗しやすい人は、
「完璧な地図ができるまで動かない」タイプ。

でも、実際のビジネスって、
動き出してみないと見えてこないことばかりです。

現地に行ってみたら、
「この道、通れないじゃん」とか、
「思ったより距離あったな」とか、
行って初めて気づくことが山ほどある。

行動が早い人は、その場に立って、
風の向きや匂いや空気感を肌で感じながら、
「じゃあこっちに進もう」と微調整していく。

実際、うまくいく人って、
たとえば講座が始まる前、もしくは直後に
「とりあえずやってみたんですけど…」って報告してくれます。

「まだ完璧じゃないですけど、形にしてみました」
「こんなやり方で合ってますかね?」って、
動きながら学ぶ姿勢を持っているんです。

それに対して、動かない人は、
「何からやればいいですか?」
「まだ自信がなくて…」
「もう少し学んでから…」と、
“動く前に全部”を把握しようとしちゃいます。

でも、全部わかってからじゃないと動けない人は、
一生動けないんです。

だって、ビジネスの“正解”って、
最初から誰にもわからないんですから。

行動は、完璧じゃなくていいんです。

むしろ、完璧じゃない状態で踏み出せるかどうかが
その後の成功を左右すると思います。

最初の一歩を踏み出せた人だけが、
その先の“次の一歩”を見つけられる。

そんな感覚ですよね。

③ 失敗を受け入れるマインド

これは一言で言うと、「失敗を前提に進める人」。

たとえば、赤ちゃんが歩けるようになるまで、
何百回も転びながら、諦めずに立ち上がる。

僕の息子も、最初は何度も尻もちをついてたけど、
それでも一歩、また一歩と進んでいった。

そうやって誰もが成長してきたはずです。
なのに、、、

大人になると「失敗しない方法」を探してしまう。

でも本当は、転んだ回数こそが成功の数に比例するはずですよね。

うまくいく人は「やってみて、ダメだったら直せばいい」と考えてる。

失敗を恐れる人は「やらなきゃ失敗しない」と思って、
一歩も踏み出さない。

でもそれでは、何も起きないまま時間だけが過ぎていきます。

この3つのマインド…

1.投資を恐れない
2.動きながら考える
3.失敗を前提に挑戦する

これを持っている人は、
結果を出すスピードも、規模もまったく違うんです。

2歳の誕生日。

息子の成長に目を細めながら、
僕自身ももっと進化せねばと、心新たにしました。

素直に振り返ってみて、今のあなたはどうですか?

もし何かピンときたのなら、
“次の一歩”に繋げてみてくださいね。