From:長嶋雄二 今日はコピーのお話… とはいえ、 とてもシンプルで基本的なことです。 でも、、、 あなたがコピーを書いていく上で とっっっても重要な内容でもあります。 というのも、ここ最近 僕もコピーを書いていたり、コピーを改めて学んで、 「この部分を今よりもっと力を入れないとな…」 と思っています。 あなたもこの部分を気をつけてもらえば、 あなたのコピーは今までよりも グッと良くなること間違いなしです。 じゃあ、それが何か?というと… 「信頼性(証拠)」です。 コピーにおいて、 基本的なパーツなんですが、 多くのコピーには、この要素が抜けています。 あるいは、軽視されている感じです。 かく言う僕自身のコピーも振り返ってみると この「信頼性」が圧倒的に足りなかったり ごっそり抜け落ちていることがたくさんありました。 『売れるコピー』というと、 なにかこう、スペシャルな感じと言いますか、 ・心理テクニックを駆使したコピー ・相手の感情を揺さぶるようなコピー ・魅力的なベネフィットを約束するコピー がとても重要なことだと感じてしまうと思います。 もちろん、これらも大事なことなんですが、 そもそも大前提として、、、 そのコピーの主張を 「信じてもらえなければ」 購入されることは絶対にないんです。 そう、、、全くもって無意味なわけです。 なのでコピーを作るときには、 「いかにして信頼してもらうのか?」 そこを強く意識する必要があります。 具体的には、 見込み客に超えてもらわないといけない 3つの壁があります。それは、、、 1.商品のことが信じられない 2.自分に使いこなせるか気がしない 3.そもそも、売り手のことが信じられない 1つ目の 「商品のことが信じられない」。 これはきっとあなたも経験あるかと思いますが、 ・本当にコレを買って大丈夫? ・本当にそんなメリットあるの? ・どう考えても嘘くさいな・・・ という感じで、 それが信じられない状態のこと。 例えば、 『毎朝、このサプリを飲めば痩せますよ!』 と「コピーに書くだけ」なら誰でもできます。 でも、今どきそんな言葉、誰も信じないですよね。 なので、、、 ・実験データ ・成分のデータ ・お客様の声 ・権威からの推薦 などを使って、 その主張が本当であることを 「証明」しないとけません。 あなたが書いたコピーのベネフィットは 「信じられるもの」になっているでしょうか? 次に2つ目、 「自分に使いこなせるか気がしない」。 例えば、 ・いい商品なのはわかるけど、自分には難しそう ・今の自分には、ちょっと無理だろうな ・前にも同じような商品でダメだったしな そんなふうに思われたら、 成約には繋がらないですよね。 なので、 「この商品は、あなたのためのものです」 ということを、信じてもらう必要があります。 そのために例えば、、、 ・他の類似の商品との「違い」を きちんと説明したり… ・見込み客が過去に買ったものとの 違いを主張してみたり… ・見込み客と同じ悩みを抱えたお客さんが 結果を出していることを伝えたり… こうしたことが、 重要なポイントになってきます。 あなたのコピーを読んだ見込み客は、 「おっ、これは私のための商品だ!」と思えそうですか? そした最後の3つ目は、 『そもそも、売り手のことが信じられない』。 なんかいい感じのことを書いてあるし、 商品も魅力的な気がするけど、 「こいつホントに信用できるの?」 ということを 見込み客は常に疑っているわけです。 でも反対に、 ・この人だったら信頼できる ・このお店だったら絶対大丈夫 ・このブランドだったら安心 そんなふうに感じてもらえたら コピーの成約率はグッと上がっていきます。 つまりは、 「誰が売ってるのか?」というのが とても重要なポイントだったりするわけです。 そうなってくると今の時代、、、 コピーだけは物足りない部分も 実は出てきたりします。 だって、たった1つのコピーだけで 信頼を得ることって、なかなかに難しいですよね。 それこそ超スペシャルな文章じゃない限り ちょっと不可能だと思います。 なので、普段から 「信頼」を積み上げていく必要があるんです。 例えば、、、 ・メルマガ ・YouTube ・インスタ ・LINE ・Twitter ・Facebook ・ブログ などなど、、、 どのメディアでも良いので、 見込み客との関係性をコツコツと作っていくこと。 実はそれが、成約率アップの 1番の近道、むしろ、唯一の解決策だったりします。 なので、もしあなたがコピーの反応に悩んでいたり、 リストはあるんだけど、 なかなか商品・サービスが売れないと悩んでいるとしたら、 「見込み客(リスト)との信頼関係」 ここの部分を振り返ってみてください。 そしてもし、関係性構築を 少しサボっていたんだとしたら、、、 今日からでも遅くないので、 見込み客との関係性を作っていきましょう。 結局最後は、 「この人から買いたい」 「この人だから買いたい」 そう思われるようになったら 最高なわけです。 というわけで、、、 1.商品のことが信じられない 2.自分に使いこなせるか気がしない 3.そもそも、売り手のことが信じられない この3つ壁を乗り越えること。 これが、とっても重要というわけです。 ぜひ、あなたのコピーも、 この3つの視点からチェックしてみてください。 あなたの見込み客は、 この3つの壁を超えられそうですか?
2022/08/10